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授業アンケート
授業アンケートおよび授業外学習時間増加へ向けた取り組み
本学では、学生による教員授業評価の一環として、1999年より授業アンケートを実施してきました。FD・SD委員会が主体となり、毎年、アンケート内容や実施方法についても検討を行い、翌年度のアンケートに生かしています。
過去1年分のアンケート結果は、ポータルサイトを通じて全学生に公開されており、学生は履修の参考資料として活用できるようになっています。また、授業改善の取組として、セメスターごとのアンケート結果は、成績評価やGPA値とともに、学部教授会、学士課程教育機構運営委員会に提示されます。さらに、アンケート結果には、学生からの評価に対する、教員のコメントも記載されており、全学生が閲覧できようになっています。
こうした仕組みによって、授業アンケート結果が教員間で共有され、次セメスターの授業運営に反映されるようにしています。
<授業アンケートについての取り組み>
1999年 授業アンケートの実施
2006年 授業外学習時間の向上を目指して努力目標の設定
2007年 一部の学部専門科目で携帯電話を利用したアンケートの試行
(2008年度後期まで4学部において試行)
2008年 「授業外学習時間確保3カ年計画」の策定
2009年 授業アンケート結果に対して教員がコメント入力を行うことの決定
2010年 小人数の科目等を除き、原則全科目で携帯電話によるアンケートの実施
2013年 ラーニング・アウトカムズ測定や学生の振り返りに活かせるようにアンケート項目を見直し、あわせて項目数の削減も行った。実技系科目も実施対象に。
2018年 アンケート項目を見直し、少人数の科目も含めて実施