本学伝統のフレッシュマンズキャンプが5月18日～20日にかけて都内ホテルで開催されました。新入生を対象に、Ａ日程・Ｂ日程にわけてそれぞれ1泊2日の日程で実施しました。短大生は日頃の短大校舎を離れ、緑豊かな一流ホテルにて充実の研修を受けることができました。

開講式では、開学20周年記念のビデオの上映のあと、石川学長は、現代に生きる女性の生き方について語りました。その後、午後からの基礎ゼミナールのプレゼン発表会に向けて、各部屋でゼミごとの打ち合わせが行われ、短大生は担当教員と共にプレゼンテーションの準備にあたりました。
お昼はホテル特製のカレーバイキング。サラダも取り放題ともあり、短大生はにぎやかに、楽しく昼食をとりました。午後からは昨年から始まった、基礎ゼミナールの発表会を開催。各ゼミでは担当教員の指導のもと、「これからの社会を考える」とのテーマのもと、約10分間のプレゼンテーションを行いました。プレゼンではテーマに基づいた参考文献を引用しながら、自身のゼミの主張や提案を発表。持参したｉＰａｄを駆使し、身振り手振りを交えて語る姿は、新入生とは思えない、堂々としたものでした。5分間の質疑応答も活発に行われ、場内は真剣な雰囲気に包まれました。

休憩をはさみ約3時間に及ぶ基礎ゼミナールの発表会を終えた短大生は、達成感を味わいながら、チェックインの後、お待ちかねのディナー会場へ。金井副学長による乾杯の挨拶のあと、ホテル関係者によるテーブルマナー講習を、素敵なコース料理をいただきながら受講しました。最後に創価大学の田代理事長から挨拶があり、終了しました。

翌朝、修了式を開催。学科長の挨拶の後、石川学長が挨拶。「基礎ゼミの発表を通して得た経験を生かし、今後も学び続けていくように」と念願。2日間の研修は無事、終了することができました。