平成30年度牧口記念教育基金会奨学金の奨学生証書授与式が、5月29日（火）に行われました。牧口記念教育基金会奨学金は、牧口記念教育基金会の助成により2011年に創設された奨学金です。

はじめに、石川学長より挨拶があり、「奨学金はお金ではなく時間をいただいたとの決意で、感謝を胸に、歯を食いしばって学び抜いていただきたい」との話のあと、代表の学生２名が、奨学金をいただいた感謝と決意を述べました。

続いて、牧口記念教育基金会の髙梨理事長から一人ひとりに奨学生証書が授与され、「私も学生時代、奨学金を借りて苦学したからこそ今があります。同じように、勉学に励む皆さんを、牧口記念教育基金会として支援できることは大変に嬉しい。短大生は社会をよりよい方向に変えていく希望の存在として、活躍してください」との期待を寄せました。

最後に、田代理事長より挨拶があり、「創価教育の父である牧口先生が、女性を対象とした最初の通信教育を立ち上げられたという女性教育の歴史があります。その名を冠した奨学金を受ける意味を自覚し、より一層勉強に励んでいただきたい」と励ましの言葉を贈りました。

また5月22日(火）には短大給付奨学金・短大白鳥会給付奨学金・短大白鳥会アメリカ創価大学短期留学サポート奨学金の奨学生証書授与式が行われました。