11月９日（水）、学生課主催の第６回SLS（Student Life Support）セミナーが短大200教室で開催され、約30名の学生が参加しました。今回は、「心と身体のセルフケア」をテーマに本学学生相談室の山城沙千子カウンセラーが講演しました。

セミナーでは、ストレスとはどういうものなのかを紹介しながら、短大生活で生まれる可能性のあるストレスを確認し、そのストレスとどう付き合っていくことが良いかについて説明がありました。その中で、「ストレスコーピング」と呼ばれるストレス対処法には、「行動」と「認知」の２パターンあることが紹介され、ワークでは自身の行動コーピングのリストアップや最近感じたストレスに対してどのような認知コーピングを行えるかを考えました。

参加した学生のからは、次のような声が寄せらせました。

・中間テストが重なり勉強への不安を感じていたので、今回のセミナーに参加し、少し心が軽くなりました。ストレス対処能力は大切なスキルだと思うので、セミナーを受講できて本当によかったです。
・自分が気づいていないだけで、最近体に出ている症状がストレスによるものかもしれないということがわかったので、自分を労る時間を設けようと思いました。また自分にとって最良のストレス解消法を見つけて実践し、ストレスを溜め込みすぎないようにしたいと思いました。