価値創造を実践する
「世界市民」を育む

学生一人ひとりの
可能性を引き出す
教育を実践しています。

創価大学は、創立者池田大作先生が示された建学の精神に基づき、地域社会や地球社会の課題と真摯に向き合い、人々の幸福と世界の平和の実現に貢献する「創造的人間」、すなわち、価値創造を実践する「世界市民」の育成を目指します。
そのために、たしかな「知力」を基盤とし、不確かな未来を切り開く「創造性」を発揮する力、協働する人々の価値観や理念など「多様性」を受容(寛容)する力を育む教育に取り組みます。

 

世界に学ぶ、
世界で学ぶ多様性あふれるキャンパス

文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」の採択校である本学では、グローバルなステージで新たな価値を生み出す「創造的世界市民」の育成に取り組んできました。事業の中間評価では、1回目(2018年2月発表)、2回目(2021年3月発表)において、いずれも最高ランクとなる「S」評価を得ました。
キャンパスには人種・言語・文化など背景の異なる教員・職員・学生が世界から集まっています。国際色豊かなキャンパスで、確かな専門性を身につけるとともに、互いに切磋琢磨しながら学ぶことを通し、平和という価値を創造する人材を育んでいます。

 
スーパーグローバル大学創成支援採択校

創価大学は、2014年度文部科学省スーパーグローバル大学等事業「スーパーグローバル大学創成支援」の採択を受けました。本事業は「我が国の高等教育の国際競争力の向上を目的に、海外の卓越した大学との連携や大学改革により徹底した国際化を進める、世界レベルの教育研究を行うトップ大学や国際化を牽引するグローバル大学に対し、制度改革と組み合わせ重点支援を行うこと」を目的としています。

詳しくはこちら
 
 

全学生の約12%の
留学生を受入れ

(2020年度は通年で878名)

 

1学年の約5割の学生が
海外留学等を経験

(2019年度は通年で773名)

 

教員の約2人に1人が
外国人および外国の
大学等で学位を取得

(2020年度は55.7%)

全学生の約12%の
留学生を受入れ

(2020年度は通年で878名)

1学年の約5割の学生が
海外留学等を経験

(2019年度は通年で773名)

※2020年度はコロナ禍のため留学が中止。

教員の約2人に1人が
外国人および外国の
大学等で学位を取得

(2020年度は55.7%)

国内外から多様な
価値観が集まる
グローバルなキャンパス

海外63カ国・地域、
227大学との学術交流協定。
世界五大陸にまたがるネットワーク(2022年3月末現在)

世界地図
世界地図
 

スーパーグローバル大学
創成支援の中間評価で
最高の「」評価に

事業の中間評価では、1回目(2018年2月発表)、2回目(2021年3月発表)において、いずれも最高ランクとなる「S」評価を得ました。【連続S評価は4大学】

スーパーグローバル大学
創成支援の中間評価で
最高の「」評価に

事業の中間評価では、1回目(2018年2月発表)、2回目(2021年3月発表)において、いずれも最高ランクとなる「S」評価を得ました。【連続S評価は4大学】

日本の47都道府県から
学生がキャンパスに。
6割が首都圏以外から
の学生

日本地図
日本地図

バーチャル
キャンパスツアーで
創価大学を体感!

 

THE世界大学ランキング
日本版2023

教育リソース、教育充実度、教育成果、国際性の4分野16項目で構成されており、高校教員や企業人事による評価の他、学生の成長および学習成果といった大学の教育力を測定するランキング。

  • 国際性の分野では6位(首都圏2位)にランクイン
  • 総合74位(私立大学では24位)
 

SDG推進センターを中心
に様々な活動を推進

教育・研究等の取り組みを通して、SDGs(持続可能な開発目標)の達成と「誰も置き去りにしない」という地球社会の実現に貢献するための幅広い活動を展開しています。

 

国内外の様々な舞台で
学生が活躍

  • 文学部生がシュリーマンで八王子のまちおこし
  • 「RoboCup Japan Open 2022 @Home」でリーグ優勝
  • ハーバード大学主催の国際学生会議「HPAIR」に学生が参加
  • 第100回箱根駅伝「総合8位」で5年連続シード権を獲得!

THE世界大学ランキング
日本版2022

教育リソース、教育充実度、教育成果、国際性の4分野16項目で構成されており、高校教員や企業人事による評価の他、学生の成長および学習成果といった大学の教育力を測定するランキング。

  • 国際性の分野では5位(首都圏2位)にランクアップ
  • 総合69位(私立大学では23位)

SDG推進センターを中心
に様々な活動を推進

教育・研究等の取り組みを通して、SDGs(持続可能な開発目標)の達成と「誰も置き去りにしない」という地球社会の実現に貢献するための幅広い活動を展開しています。

国内外の様々な舞台で
学生が活躍

  • 文学部生がシュリーマンで八王子のまちおこし
  • 「RoboCup Asia-Pacific 2021 Aichi Japan」でリーグ優勝
  • ハーバード大学主催の国際学生会議「HPAIR」に学生が参加
  • 第98回箱根駅伝「総合7位」で3年連続シード権を獲得!

主体的な学びを通し、
たしかな力を育む
教育を展開

知識基盤
幅広い知識と高度な専門性
実践的能力
知識を社会に応用する力とコミュニケーション力
国際性
多様性を受容する力と他者との協働性
創造性
統合する力と創造的思考力
1
一人ひとりの成長、伸びしろを大切にする「初年次教育」
    • 教育内容の質を保証するため、初年次に教えられるべき内容を定め、教科書、教材、試験、評価基準などを統一しています。また、英語をはじめとする外国語、基幹科目については、講師陣が学生の成績や教材、指導法などの情報を共有し、すべての学生が高いクオリティの授業を受けられる環境を整えています。
    • 入学後、全ての1年生は「初年次セミナー」に参加します。学生10数名が一つのクラスのようなラーニング・コミュニティーを形成し、週1回講義を受けます。担当教員は、アカデミック・アドバイザーとして学生の様々な疑問や相談事に応えるなど、学生が安心して学べるサポート体制をとっています。
    • 1年次には必修科目として「学術文章作法」を学びます。大学では論文、レポートなど、さまざまなタイプのアカデミックな文章を書くことが求められ宇。この授業を通し、学術的な文章を書く手順やルール、論の組み立て方を学びます。
2
世界市民を育成するための語学教育の展開
    • 入学時に、TOEICのスコアで習熟度のレベル分けをしてクラス編成を行っています。英語では、各自の習熟度別クラスの選択や、学習目標にそった授業の履修が可能になっています。
    • 英語だけで学位が取得できる「English Medium Program(EMP)」を設けています。これにより、日本人学生は留学生と共に英語で専門科目が学べます。現在、経済学部、法学部、経営学部、文学部、国際教養学部の6学部で開講しています。
    • 総合学習支援センターが運営するラーニングコモンズ「SPACe」内では、英語のみで会話するチットチャットクラブや時事問題を英語で議論するイングリッシュ・フォーラムが開かれています。また英語ライティング・センターや、英語スピーキング・センター、英語学習相談室等もあり、学生の語学力の向上をサポートしています。
3
学生たちが互いに協働する「ピアサポート」を通し、
主体的に学ぶ意欲を引き出す
    • ラーニングコモンズ「SPACe」では、シェアタイムという時間を設け、学生同士の学び合いや仲間づくりを支援しています。SPACeは、学部生や大学院生、留学生、教職員が自由に集い、互いの経験や知識を生かして学びを支えあう場所です。1日あたり平均2,500人の学生が利用しています。
    • 新入生の約6割が寮生活を経験します。男子寮では約4人に1人、女子寮では約8人に1人の上級生がサポート役 (国際学生寮ではRA「レジデント・アシスタント」)を務め、授業や勉強のことに加え、私生活や人間関係などの相談に乗っています。また、教育の場として学生寮を位置づけており、教職員が寮アドバイザーとして担当しており、定期的に学習や生活に関する相談会を開催しています。
    • 進路が決まった4年生の有志が、後輩の進路支援をするサポート体制が根付いています。1年生のキャリアデザインを支援するCSS(キャリアサポートスタッフ)、3年生の就職活動を支援するRSS(リクルートサポートスタッフ)に分かれ、授業運営やイベント開催、個人面談などを通じて力強くサポートしています。
4
SDGsの取り組み
    • 国連と世界の大学を結ぶ「国連アカデミック・インパクト」に加盟し、国連機関等と連携しながらSDGs(持続可能な開発目標)が目指す社会の構築にむけ、教育・研究活動を展開しています。 アフリカのエチオピアで持続可能な循環型社会づくりを目指す「プランクトン工学」の取り組みや、微細藻類で途上国の水質環境を改善し新たな産業を創出する「地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)」事業などに取り組み、SDGsに貢献する課題解決に取り組んでいます。また、学生主体の「難民映画祭」や「Global Citizenship Week 」などの展示や講演会を通し、学内の意識啓発にも努めています。
5
国際社会で活躍する世界
市民を育成するプログラム
    • 将来、国際社会などを舞台に活躍したいという強い志をもつ学生のために、「グローバル・シティズンシップ・プログラム」(Global Citizenship Program:GCP)を開設しています。
      入学後、6つの学部から約30名を選抜し、数理能力のトレーニングやリーダーシップ、プレゼンテーション力、問題解決力などに磨きをかけ、世界で競い合えるような人材を育てています。
      海外大学院留学レベルの英語力と国内外一流企業や国際機関に求められる高度な英語コミュニケーション能力の修得が目指せる独自の集中英語講座や、充実した内容の「プログラムゼミ」が設けられています。

最先端の研究を推進

国際学生寮で
寮内留学を経験

留学生と共同生活

キャンパス内にある国際学生寮には、世界各国から多くの留学生が集います。日常生活を通して、言語を学びあうだけでなく、互いの文化や価値観を学ぶことができます。また、RA(レジテント・アシスタント)が共に生活しながら、寮生活をサポートしてくれます。

給付型奨学金により、
学びたい学生を経済的にサポート

POINT1
返還義務のない奨学金制度が充実
POINT2
延べ2,490名 学部生数の約34.1%に相当
POINT3
学費の負担を軽減:学費半額減免で国立大学よりも負担軽減
POINT4
入学前に採用:奨学金の併用で学費全額減免

その他、新宿―大学間のシャトルバス運行、100円朝食の実施などより、様々な面から学生生活をサポートしています。

部活動など

1年次からのキャリア
教育・就職支援で
夢の実現をサポート

主な学部別就職先一覧

経済学部:JXTGエネルギー / ソニー / ヤマハ発動機 経営学部:アクセンチュア / オムロン / 富士通 法学部:愛知県庁 / 日本アイ・ビー・エム / 三菱UFA銀行 文学部:エヌ・ティ・ティ・データ / 大林組 / 日本航空 教育学部:大阪・中学校教諭(英語) / 日立製作所 / 三井物産 理工学部:大成建設 / 日本ヒューレット・パッカード / 日本マイクロソフト 国際教養学部:外務省 / ゴールドマン・サックス証券 / 時事通信社 看護学部:国立がん研究センター中央病院 / 国立国際医療研究センター病院 / 日本赤十字社医療センター

資格試験実績(累計)

資格取得を希望する学生のため、
個別相談に重点を置くとともに、
各種講座を開設しています。
また、自習室や資料室など学習環境の
整備にも力を入れています。
きめ細やかなサポート体制のもと、
卓越した資格取得実績を誇っています。

(★)は2021年度実績

※文学部社会福祉専修が設置された2011年度以降の合格者数

詳細はキャリアセンターウェブサイトをご覧ください。

学生の成長を描いた
キャンパスストーリー

創価大学で、夢の実現へ