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2024年01月26日

能登半島地震の被災地域出身の学生に見舞金を支給しました

    本学では、災害救助法が適用された石川県、富山県、福井県、新潟県の該当市町村に実家等がある学生全員に見舞金を支給する運びとなりました。1月23日(火)、本学中央教育棟教室において、対象の学部生・大学院生133名に対し、鈴木将史学長より一人ひとりに見舞金が手渡しされました。

    鈴木学長は挨拶のなかで、「多くの皆さんが実家で過ごしていた中、元日に襲った地震に大変驚かれ、不安を感じたことかと思います。いまだ余震が続く日々に、地元の家族や友人の身を案じながら過ごしていることかと思います。大学から気持ちばかりの見舞金ではありますが、今後も懸命に皆さんを支援してまいりますので、心配事があれば学生課にいつでもご相談ください」と述べました。

    奨学金担当の職員からは、被害の状況に応じて学費の全学・半額分相当の給付措置を行う本学独自の奨学金制度や、日本学生支援機構奨学金緊急・応急採用などについての説明がありました。

    参加した学生からは、「大学の心づかいに感謝します。こうして学べることが当たり前ではないと感じます。しっかりと勉学に励んでまいります」、「少しでも大変な思いをしている被災地域の皆さんのためにとの思いで、いただいた見舞金を被災地支援の募金に充てたいと思います」等の声が寄せられました。
    ページ公開日:2024年01月26日