第17回大学コンソーシアム八王子学生発表会で短大生が活躍!

12月6日(土)、7日(日)に、八王子学園都市センターで「第17回大学コンソーシアム八王子学生発表会」(主催:大学コンソーシアム八王子、後援:八王子市教育委員会)が開催されました。本発表は、大学コンソーシアムに加盟する25大学等に通う学生が、研究成果やアイデアを発表し、産学連携および地域活性化につなげることを目的に開催されるものです。本学からも4チームが参加し、2チームが入賞しました。
また、本発表会の周知用ポスターデザインコンテストにも短大生の作品が入賞し、会場に掲示されました。

後日、入賞したチームにインタビューを行いました。亀田ゼミの渡邊陽菜さん(国際ビジネス学科2年)は地域現場の課題に、仲間と協力しながらアイデアを考え実践し、発表できたことは本当に良い経験になりました。市長提案という貴重な機会を経験し、「社会を動かす・説得する」難しさと大切さを感じさせて頂きました。この経験を生かして、卒業後も短大生らしく社会に貢献できよう努力していきますと語りました。

また、青野ゼミの川﨑陽花さん(国際ビジネス学科2年)は「学生発表会に向けて、ゼミメンバー一同が心を一つにして準備を進めてきました。短大での学びを社会貢献のために活かしていきたいとの思いを胸に、日々の諸活動にも全力で挑戦を重ねてきました。今回、特別賞を受賞できたのは、短大姉妹を始めとする多くの方々の支え、そして仲間の努力があったからこそだと深く感謝しています。これからも仲間と共に挑戦し続けていきたいです」と語りました。

以下、出場した短大生のテーマとチームごとの氏名(敬称略)をご紹介します。

<口頭発表>
「ロボットと共に暮らす社会を想像する力を育む保育実践の試み―ロボット劇の活用と評価―」
山田祐実、二井夢乃、八巻桃佳(亀田ゼミナール)

 <提案セッション>
●八王子市長へ直接提案:奨励賞
「高齢者の笑顔創出と職員の負担軽減のロボット活用提案―八王子から発信する福祉×テクノロジーの未来―」
飯田博子、渡邊陽菜(亀田ゼミナール)

●観光まちづくり提案:特別賞
「八王子をバズらせる!」
川﨑陽花、原陽和、鍛治沙綾子(青野ゼミナール)

●農・食提案
「八王子発・大学生主導の事業系ごみ革命」
光吉友里杏、村上陽子、坂口法子(青野ゼミナール)

<周知用ポスターデザインコンテスト>
​​​​​​​入選:渡邊 陽菜(亀田ゼミナール)

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