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2016/02/27

日本・韓国青年親善交流に参加してきました!

鈴木 夏歩 / 英語コミュニケーション学科2年

日本・韓国両国政府が共同で実施する日本・韓国青年親善交流事業に本学英語コミュニケーション2年の鈴木夏歩さんが参加しました。2週間にわたり、貴重な経験をした鈴木さんになぜ参加したのか、参加してどうだったのかインタビューしました。

本事業に参加を申し込んだた理由は何でしょうか

以前、フィリピンに語学留学した際に、韓国人の方と初めて交流したのがきっかけです。あまり韓国にはいいイメージを持っていませんでしたが、韓国の方と交流して、考えが変わっていきました。もっと韓国について知りたい!交流したいとの思いが湧いてきて、参加を決意しました。参加が決まったときには、とても驚きました。

決まってから参加するまでどうでしたか

正直、期待よりも不安のほうが大きかったですね。全国各地から集う団員たちは、みな高い意識と向上心を持っています。みんなについていけるのだろうかと不安でしたね。とにかく日本にいる間は韓国語の勉強をしました。日常的に使えそうな会話をひたすら練習しました。本やWebを使って、政治や文化など韓国のことを勉強していきました。

現地ではどのようなことを行ったのですか

いろいろなことを経験させていただきました。ソウルでは在韓日本大使館へ表敬訪問、大韓民国博物館の見学、韓服体験などをしました。平昌ではテンプルライフ経験、江陵では江一女子高への訪問、束草では京東大学への訪問などを行いました。その中でも始興での2泊3日のホームステイは印象深いものでした。現地のご家庭にお世話になり、自家製のキムチをはじめ、韓国料理を振舞っていただきました。料理を通して、韓国人の家庭を大切にする姿勢が伝わってきました。

今回の経験から得たものは何ですか

国際交流をする上で、自分の視点だけではなく、相手の視点もきちんと理解することが重要だと思いました。また知識を得ることは重要ですが、その知識の上で、自分はどう思うのか、といった自分の考えを持つことがとても重要だと思いました。
鈴木 夏歩 Suzuki Kaho
おススメの映画:国際市場で逢いましょう(韓国映画)
好きな言葉:오빠(オッパ)、언니(オン二)日本語でお兄さんお姉さんという意味です。
好きなアーティスト:EXO、BIGBANGなど
ページ公開日:2016/02/27