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2019/07/17

私のニュージーランド語学研修体験記

    竹田かなたさん 国際ビジネス学科2年

    創価女子短期大学ではアメリカ創価大学での短期留学プログラムのほかに、1年生の春休みに約3週間のニュージーランド最古の大学である、オタゴ大学ランゲージセンターでの語学研修プログラムを用意しています。2018年度のオタゴ研修に参加したメンバーにどのような経験をしたのか聞いてみました。

    どうしてオタゴ研修に参加しようと思ったのですか?

    英語を伸ばしたい!留学したい!という思いからです。短大にはアメリカ創価大学の短期留学プログラムがありますが、将来のことも考えて、オタゴにしました。またオタゴ大学の語学研修はホームステイするんですが、それも魅力に思えて。でも留学する前は自分の語学力に不安で不安で・・。。内心「やばい!」しかなかったですね(笑)。とにかく通学の途中はシャドーイングを行ったり、英語を聞きまくっていました。

    オタゴ大学ではどのような学びをされたのですか。

    午前中は英語の基礎を学び、午後はTOEICを学びました。レベル別で行われており1コマ50分の授業が4コマあります。高校みたいな感じですね。結構、日本人が多かったんですよ。東大や関西大、上智大、同志社大とか。留学行く前は不安だったリスニング力でしたが、準備していったおかげで、意外と”聞けた”のには驚きました。話すことは、日本にいる時よりも話しやすかったです。恥ずかしさっていうのがなくなったからかもしれません。あと短大生同士では日本語禁止で話すように心掛けしました。

    楽しみだったホームステイはどうでしたか。

    ホストマザーと犬と中国からの留学生で暮らしました。徒歩5分で海という環境でお部屋もキレイでした。家が広くて庭も素敵でした。ホストマザーはアジアの食材が好きのようで、ライスやうどん、キムチまで出してくれました。ほかにもサラダやお肉料理がおいしかったです。中国人の留学生とは英語でコミュニケーションを取りました。今でも連絡を取り合っています。
     

    語学研修を通して、学んだことは何ですか。

    ある意味、環境じゃないんだと思えたことですね。どこに行ってもどのような状況でも自分から勇気を出していくことが大事なんだと思いました。価値観も変わったと思います。帰国前に平和学者で創立者と対談集を出されたこともある、ケビン・クレメンツ博士との交流も忘れ得ぬ思い出になっています。今回の経験を通して、将来は世界中に友人を作って、世界平和に貢献していける人材に成長したいと思います。
    竹田 かなた Takeda Kanata
    好きな食べ物:ピザ
    嫌いな食べ物:セロリ
    好きな本:何のために「学ぶ」のか
    ページ公開日:2019/07/17