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2022/12/08
【留学体験】SUA短期留学プログラムに参加しました!
創価女子短期大学では、アメリカ創価大学(SUA)と提携して、本学専用の短期留学プログラムをがあります。コロナ禍により2020年から2年間開催できませんでしたが、2022年度は感染対策を徹底した上で開催。参加者の小林さんにSUA短期留学プログラムの魅力を語っていただきました。
自己紹介をお願いします
初めまして!神奈川県出身の小林彩乃です。いまは創価女子短期大学(以下、短大)のキャンパス内にある朝風寮に住んでいます。短大では英語特別プログラムE-Swansを受講して、日々英語力の向上に挑戦しています。また、青野健作先生のゼミナールに所属し、SDGsについて学びを深めました。短大で、英語もビジネスも学ぶことができました。クラブはチアリーディング部である「マーキュリーオブピース」に所属しています。日本全国から集う短大生と一緒に、切磋琢磨しながら、勉強とクラブ活動に励んでいます。
アメリカ創価大学短期留学プログラム(以下、SUAプログラム)に参加したきっかけを教えてください
このプログラムは、渡航前の2か月間、短大でプログラム専用授業を受講します。ネイティブ教員から、ほぼALL Englishで学び、留学で必要となる英語力を向上しました。渡航前に、アメリカの文化についてSUA出身の教員から学んだり、保険会社による危機管理情報なども学び、渡航に備えました。そして、6月~7月は、2か月間アメリカ創価大学で、短大生専用の授業を受講します。滞在場所は、アメリカ創価大学内の寮です。寮には、Resident Assistant(RA)と呼ばれるサポート役のSUAの学生も一緒に住みます。何かあったら、気軽に話せる環境でした。今日あった事を話したり、授業課題のアドバイスをもらったり、ボードゲームをしたり、充実した時間を過ごせました。
本プログラムで英語力は向上しましたか
大きく力をつけることができたと思います。まずは、渡航前の専用プログラムで、英語力が向上しました。通常4か月で行う授業を、2か月間に圧縮した短期集中型のプログラムなので、ハードだと感じることもありましたが、集中的に学ぶことで、英語の基礎力が向上しました。結果として、TOEICスコアが120点ほどスコアアップしました。
アメリカ創価大学の留学中では、スピーキング力が向上したと思いました。プレゼンテーションやディスカッションなど、発言する機会が多くありましたので、積極的に発言する事を心掛けました。授業以外でも、寮のRAとコミュニケーションを取ることで、自然と英語力が向上していきました。
SUAではどのようなことを学びましたか
主にアカデミックな英語を学びました。アメリカの文化を学んだり、小説を読んだり、エッセーを書いたり、プレゼンテーションで発表したりと、多岐にわたる内容を学びました。課題も多くて、大変だと思う時もありましたが、参加者で励まし合いながら、挑戦しました。
授業以外ではどのように過ごしていましたか
普段は、寮にあるラウンジのような共有スペースにいることが多かったです。課題に取り組んだり、コーヒートークと呼ばれる、RAと映画やカードゲームなどで親睦を深めるイベントに参加しました。また、広大なSUAのキャンパス内を散策したり、ジムで運動したり、リフレッシュしていました。また、週末には、プログラムとして用意された文化体験として、ディズニーやビーチ、大谷翔平選手が出場した野球観戦などに参加しました。日本との違いを感じる機会があり、自身の世界観が広がりました。
小林さんの目標を教えてください
短大卒業後は、創価大学に3年次編入し、ジェンダーなどの社会的な問題を学ぶ予定です。世界を舞台に活躍する人材になれるよう、短大卒業後も日々学んでいきます。ぜひ皆さんも短大で学び、世界に飛び立つ力をつけてください!
PROFILE
小林 彩乃 KOBAYASHI Ayano
[好きな言葉]
継続は力なり
[性格]
楽観的
[趣味]
漫画を読むこと
[最近読んだ本]
負けない人生(古川智映子)、The wisdom for creating happiness and peace: part 1