「女性の持つ豊かな力を育む教育」を行う創価女子短期大学。創価の女性教育を担う学び舎で、学生は日常の講義はもちろん、部活動や様々な行事の開催、そして就職、進学等の進路を拓く活動と、まさに「2年間で4年制大学以上の学び」の実現へ努力を重ねています。
こうした学生の日常を、学習面からきめ細かくサポートするのが学習支援センターです。建学の指針を体現し、豊かな社会性を備えた国際人の育成を目指す短大教育を支える仕組みを整えるのが、センターの役割だと考えます。



【学習支援センターの主な活動】

①日常の学習支援
放課後を利用した相談室を運営しています。短大から創価大学へ編入学した先輩が放課後に常駐し、授業の受け方、ノートの取り方、レポート等の課題への取り組み、定期試験の準備など、学習相談を受けています。ここでは、就職や編入学などの進路の相談はもちろん、勉学との両立の悩みや、学生生活の困りごとなど、短大スピリットを燃やす先輩が何でも相談に乗ってくれます。出入りは自由で、グループ学習や自習室としても活用することができます。

②資格試験対策
学習支援センターは短大伝統の「土曜講座」のコーディネートも担っています。資格試験の勉強のアドバイス、資格試験前には「直前対策講座」も開講しています。短大生は卒業までに複数の資格を取得し、また多くの学生が上級資格を取得しています。資格試験への挑戦を通して、自信を持って未来を拓くことができるようにサポートしています。

③英語学習支援
短大にはEL（English Lounge)という外国人留学生と懇談できる部屋があります。授業と連動しており、効果的に英語のレベルアップができるよう、テーマ設定を行ないながら運営しています。この部屋では日本語は禁止。思いを伝えるために、全身で英語に挑戦することができます。また、学習相談として英語学習支援も行なっています。放課後の相談室を利用して、英語の授業や、TOEIC対策、語学研修への挑戦についてなど、語学学習のサポートを行なっています。英語専門の教員による個別相談の実施など、今後もサポート体制を拡大していく予定です。

学習支援センターが担うのは、学生一人ひとりが学びへの挑戦を経て自身の無限の可能性に気付き、自信を持って道を拓くためのサポートです。
今後もより一層の体制強化を続けながら，短大教育の充実に貢献していきたいと思います。