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2017/04/04

第33回創価女子短期大学入学式を挙行しました

4月2日(日)、第33回創価女子短期大学入学式が、第47回創価大学入学式とともに、桜の花咲き薫るキャンパス内の池田記念講堂で挙行されました。式典には、中国文化大学の李天任学長一行らが参加し、新入生を祝福しました。

式典では、石川惠子短大学長の開式の辞に続き、田代康則理事長が創立者からのメッセージを紹介。創価大学の奥富雅之学生部長より入学した短大生283名が紹介されました。新入生の代表抱負のあと、創価大学の馬場善久学長は「本日、入学した皆さんが、4年後卒業されるときに、創価大学は創立50周年を迎えます。皆さんの在学期間は、本学が創立50周年の佳節を迎え、そして次なる100周年へ向かって飛躍する礎を築く4年間であるといえます。本日より、学生、職員、教員が協働して、創価大学創立50周年へ、そして100周年への新たな歴史を共々に築いてまいりましょう」と呼びかけました。
入学氏の様子
続いて、中国文化大学の李天任学長が祝辞に立ち、「一人一人の学生の才能を発掘するため、皆さんの未来のため、そして、自らの手で夢をつかめるよう、大学は全力で応援しています。したがって、学生である皆さんの責務は、全力で学ぶことです。学生生活の中で、創造力豊かに、自己を開発し、失敗を恐れないことです。学生生活を充実させ、自らの智慧、体力、コミュニケーション能力を高める中で、自信がつき、自主性が養われます。そして、成長し、悠然と人生の目標を掲げ、実現していけるのです」と述べました。
本学創立者の池田大作先生はメッセージの中で、新入生への言葉として、“英知の太陽を燃やしゆく青春であれ!”、“希望と啓発の世界市民の連帯を”、“不退転の行動力で人生を勝ち開け!”の3点に言及し、「皆さん一人一人の大勝利とともに、創大の開学50周年、短大の開学35周年の栄光凱歌が晴れ晴れ轟きわたることを、私は確信してやみません。結びに、わが愛する皆さんの健康と絶対無事故の日々をひたぶるに祈りつつ。『探求と 開拓の日々 送りゆけ 苦難の土台に 金の城あり』と贈ります。新入生、万歳!留学生、万歳!すべての御家族の皆さんに、ご多幸と繁栄あれ!」とエールを送りました。

なお、4月1日付けで短大役職員人事として、学生部長に亀田多江氏、入試部長に川島秀明氏、図書館長に鈴木正敏氏(副学長補兼任)が就任しました。
ページ公開日:2017/04/04