短大学生課主催SLS（Student Life Support）セミナーの第5回目は、「草創の大学を語る～短大生とローザ・パークス女史との出会い」と題し、9月20日（水）に開催しました。

元アメリカ創価大学事務局長である、小川元基氏（現・創価大学参与）を講師に迎え、1992年創価大学ロサンゼルス分校での本学8期生と『公民権運動の母』であるローザ・パークス女史との出会いからその後の創立者、短大生との交流の歴史をはじめ、アメリカ創価大学開学時のエピソードなど、貴重なご講演を頂きました。

参加した学生の声を一部、紹介します。
「１人の人間として世界に信頼と友情を築き上げていかなければならないと感じました。」（現在ビジネス学科１年）、「語学を磨き、世界に羽ばたこうと決意しました。」（現在ビジネス学科２年）、「ローザ・パークス女史と本学の創立者に共通する世界平和のための果敢な行動を知り、自身もその行動を受け継いでいきたいと感じました。」（英語コミュニケーション学科２年）

なお、本講演会にはローザ・パークス女史と直接の出会いを結んだ本学８期生５名も参加し、現役生と良き交流の場となりました。