今年度末で定年退職となる本学副学長・現代ビジネス学科の金井正教授の最終講義を1月29日（月）短大101教室で開催しました。会場には現役学生をはじめ、教職員、さらには卒業生も多く駆けつけました。講義の冒頭、本講義の主催者である現代ビジネス学科の水元学科長から挨拶があり、金井教授の業績等の紹介がありました。

金井教授は「学びの道の回想～明日に生きる花束を君に～」とのテーマで約1時間にわたって講義を行いました。講義では、金井教授の学生時代から現在に至るまでの経験を辿りながら、自身の学びの道を振り返られました。当時は失敗と思われた経験も、決して無駄ではなく、現在の自分を作るための糧となっていることを語り、「私はいつまでも若い気概を持って学び続けます。皆さんもいつまでも学び続けてください」とエールを贈りました。

講義終了後に長年の感謝を込めて、卒業生・現役生・教職員の代表から花束が贈呈されました。その後、石川学長から挨拶があり、金井教授への御礼の言葉が贈られました。