平成30年度「社会人基礎力育成グランプリ」（主催：一般社団法人社会人基礎力協議会）の関東地区予選大会が東京・文京区の拓殖大学で12月2日（日）に行われました。現代ビジネス学科・水元ゼミナール（チームroot）が見事、最優秀賞に輝きました。大会には、12大学16チームが出場し、最優秀賞には本学と千葉商科大学、優秀賞は創価大学２チームを含め、４チームが受賞しました。

平成30年度「社会人基礎力育成グランプリ」は共催：経済産業省、後援：公益社団法人経済同友会、日本商工会議所等による大会で、関東地区予選大会は12大学16チームが取組みを発表。本学から出場した水元ゼミナールの2チームが出場しました。

最優秀賞を受賞したチームは関東地区の代表として2019年2月19日に開催される全国決勝大会に出場いたします。

「チームroot」の代表の脇晴美さん（現代ビジネス学科2年）は語ります。「不登校に悩んでいる中学生に大学生が何ができないかと考えました。中学生にとって、大学生という”ナナメ上”の存在だからこそできることはないか。そこでSNSの時代に”文通”というアナログなツールを使って支援することを皆で提案したのです。手書きの文字だからこそ伝わる人の温かさ。そういったことをシステムとして確立できたらと考えています。まだまだ課題は多いですが、ゼミのメンバーと語り合って、全国大会に向けて頑張りたいと思っています。」

出場したチームは以下の通りです。
「チームroot」文通による不登校支援～Let'sアナログマジック～
メンバー： 脇 晴美、小櫻茉衣、内野夏海、 森山愛子
「チームa-su」学生の防災意識の向上
メンバー：丸田詩乃、青木美紅、小川さき、佐々木祐奈