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2019/07/12

第4回SLSセミナーを開催しました

短大学生課主催のSLS(Student Life Support)セミナー第4回目は、「差異や多様性を認め合える社会へ~心のケアに携わって~」と題し、7月10日(水)に200教室にて開催されました。

講師には、創価大学保健センターの「こころ元気科」を担当されている精神科医の荻野和雄先生にお越しいただきました。はじめに、短大生の世代は青年期と呼ばれ、アイデンティティを模索し続ける時であり、その中で生じるストレッサーについて、自分のストレスは何かを捉え、受け止め方を工夫することで行動も変わることを話されました。

また、発達障がいの1つである自閉症スペクトラムを例に、どのような症状があるかを確認したうえで、それぞれの特性を生かした社会をつくっていくことが必要であり、「発達障がいの人が合わせなければならない社会」から「発達障がいの人に歩み寄っていく社会」をつくっていきたいと話されました。

最後に、創立者の言葉を引かれ、青年時代は一喜一憂する世代だが、決して悲観などせず、自分は自分らしくで良いとの励ましを贈りました。参加した短大生は、必死にメモを取りながら、真剣に話を聞いていました。

以下、参加した学生の声を一部紹介します。
「苦手な人に対しても、その人の良いところを探し、その人がいたからこそ自分は成長できたと感謝できるようになりたいと思いました。」、「これから障がいのある人もない人も関係なく一緒に働く世の中になっていくと思います。そういった人に寄り添える一人でありたいと思います。」(以上、2年生)、「障がいも個性だと考えれば、捉え方が変わることを知りました。」、「自分らしく生きていくためにはどうすればいいかを考え直すきっかけとなりました。」(以上、1年生)

次回の「第5回SLSセミナー」は、9月16日(月)に東京富士美術館学芸員の平谷美華子さんにご担当いただき、「美術を通して、演出の仕方・見せ方・伝え方~企画立案について~」とのテーマで開催する予定です。多くの短大生の皆様のご来場をお待ちしております。
ページ公開日:2019/07/12