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  • 【学生・教職員向け】新型コロナウイルス関連肺炎の発生に関する注意喚起(2020年2月14日更新)

2020/02/14

【学生・教職員向け】新型コロナウイルス関連肺炎の発生に関する注意喚起(2020年2月14日更新)

中華人民共和国湖北省武漢市を中心に新型コロナウイルス関連肺炎が発生し、中国国内に留まらず日本でも感染者が確認されるなど、感染の拡大が報告されています。また、1月31日には世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当すると発表しました。
今後さらに感染が広がる可能性がありますので、文部科学省や厚生労働省、外務省等各機関のホームページ等で最新情報を確認のうえ、正しい情報に基づき、慎重な行動を心掛けるようお願いします。

1. 中国(香港、マカオを含む)への渡航について【外務省海外安全情報(2月14日更新)】

中国・湖北省全域への渡航は中止してください。<レベル3(渡航中止勧告)>
中国・浙江省温州市への渡航は中止してください。<レベル3(渡航中止勧告)>【2020年2月14日更新】
中国・湖北省以外の地域への渡航は、<レベル2(不要不急の渡航中止勧告)>となっていることに伴い、中国(香港、マカオを含む)へは渡航しないでください。
※やむを得ず渡航が必要な場合は、本学学生課(042-691-2201)まで事前に相談してください。また、緊急時に備え、必ず外務省が実施している「たびレジ(滞在が3カ月以上の場合は在留届)」に登録をしてください。

2-1.中国(香港、マカオを含む)から帰国された方について【2020年2月3日現在】

中国(香港、マカオを含む)から帰国された方は、2週間程度は健康状態に注意してください。咳や発熱、悪寒等の体調不良時は、滞在歴を申告のうえ医療機関を受診するようお願いします。また、感染症の診断を受けた場合は、創価大学保健センター(042-691-9373)にご連絡ください。

2-2.中国(香港、マカオを含む)から帰国された方について【2020年2月14日更新】

Ⅰ.湖北省もしくは浙江省から帰国または湖北省もしくは浙江省在住の方と接触があった方

① 帰国日から2週間以内に発熱(37.5度以上)かつ呼吸器症状(以下、「症状」という)がある方
他の人との接触を避け、マスクを着用し、すみやかに帰国者・接触者相談センターに電話で相談をしてください。また、帰国者・接触者相談センターから紹介された医療機関の受診結果については、創価大学保健センター(042-691-9373)までご連絡をお願いします。

【帰国者・接触者電話相談センター(八王子市)】
・平日の8時30分から17時15分まで 
(電話番号)042-645-5195(八王子市保健所)
・平日:17時15分から翌日8時30分まで、土・日・休日:終日
(電話番号)03-5320-4592(都・特別区・八王子市・町田市合同電話相談センター) 

②症状がない方
症状がない方は、帰国から2週間は外出を控え、自宅に滞在するよう厳重な健康観察をお願いします。症状が出た場合は、上記①と同様の対応をお願いします。
 

Ⅱ.湖北省及び浙江省を除く中国から帰国し、湖北省及び浙江省在住の方と接触がない方

①帰国日から2週間以内に症状がある方
他の人との接触を避け、マスクを着用するなどし、すみやかに医療機関を受診してください。また、医療機関の受診結果については、創価大学保健センター(042-691-9373)までご連絡をお願いします。

②症状がない方
症状がない方は、帰国から2週間は健康状態に注意し、厳重な健康観察をお願いします。症状が出た場合は、上記①と同様の対応をお願いします。

3.健康管理について

発熱や呼吸器症状がある場合は、他の人との接触を避け、マスクを着用するなどし、すみやかに医療機関を受診してください。
風邪やインフルエンザの対策と同様に、咳エチケット(マスク着用)や手洗い、うがい等の感染対策と健康管理に努めるようお願いいたします。
※保健センターページに、「新型コロナウイルス関連肺炎について」のお知らせを公開し、「新型コロナウイルスに関するよくある質問と回答」を掲載しています。
ページ公開日:2020/02/14