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  • 【学生・教職員向け】新型コロナウイルス関連肺炎の発生に関する注意喚起(2020年4月8日更新)

2020/04/08

【学生・教職員向け】新型コロナウイルス関連肺炎の発生に関する注意喚起(2020年4月8日更新)

    ※「5.学生の活動について」を更新しました。【2020年4月8日更新】

    中華人民共和国湖北省武漢市を中心に新型コロナウイルス関連肺炎が発生し、中国国内に留まらず日本でも感染者が確認されるなど、感染の拡大が報告されています。また、1月31日には世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当すると発表しました。
    今後さらに感染が広がる可能性がありますので、文部科学省や厚生労働省、外務省等各機関のホームページ等で最新情報を確認のうえ、正しい情報に基づき、慎重な行動を心掛けるようお願いします【2020年2月3日現在】。

    1.感染症危険情報・危険情報レベル2以上の地域への渡航について【外務省海外安全情報(2020年3月31日更新)】

    新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、外務省が49か国・地域に対し、感染症危険情報をレベル3<渡航中止勧告>に引き上げました。同時に、レベル3の国・地域を除く全世界に対し、感染症危険情報レベルをレベル2<不要不急の渡航中止勧告>に引き上げました。それに伴い、海外へは渡航しないでください。   
      ⇒【外務省海外安全HP】「全世界に対する感染症危険情報の発出(レベルの引き上げ又は維持)」


    新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、外務省が全世界を対象に「危険情報」を<レベル2(不要不急の渡航中止勧告)>に引き上げたことに伴い、渡航しないでください。
    【外務省海外安全HP】「全世界に対する危険情報の発出」

    ■感染症危険情報レベル2以上の地域への渡航について
    中国・湖北省全域、浙江省温州市への渡航は中止してください。<レベル3(渡航中止勧告)>【2020年2月14日更新】
    中国の上記以外の地域への渡航は、<レベル2(不要不急の渡航中止勧告)>となっていることに伴い、渡航しないでください。
    韓国の大邱広域市及び慶尚北道慶山市、安東市、永川市、漆谷郡、義城郡、星州郡、清道郡、軍威郡、道奉化郡の地域への渡航は中止してください。<レベル3(渡航中止勧告)>。【2020年3月6日更新】
    韓国の上記以外の地域への渡航は、<レベル2(不要不急の渡航中止勧告)>となっていることに伴い、渡航しないでください。【2020年3月6日更新】
    イランへの渡航は中止してください。<レベル3(渡航中止勧告)>【2020年3月23日更新】
    サンマリノへの渡航は中止してください。<レベル3(渡航中止勧告)>【2020年3月10日更新】
    アイスランドへの渡航は中止してください。<レベル3(渡航中止勧告)>。【2020年3月17日更新】
    イギリス、キプロス、ギリシャ、クロアチア、スロバキア、チェコ、ハンガリー、フィンランド、ブルガリア、ポーランド、ラトビア、リトアニア、ルーマニアへの渡航は、<レベル2(不要不急の渡航中止勧告)>となっていることに伴い、渡航しないでください。【2020年3月17日更新】
    アメリカへの渡航は、<レベル2(不要不急の渡航中止勧告)>となっていることに伴い、渡航しないでください。【2020年3月22日更新
    コンゴ共和国への渡航は、<レベル2(不要不急の渡航中止勧告)>となっていることに伴い、渡航しないでください。【2020年3月25日更新】
    イスラエル、カタール、バーレーンへの渡航は、<レベル2(不要不急の渡航中止勧告)>となっていることに伴い、渡航しないでください。【2020年3月25日更新】
    インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム及びマレーシアへの渡航は、<レベル2(不要不急の渡航中止勧告)>となっていることに伴い、渡航しないでください。【2020年3月25日更新】
    アンドラ、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、スイス、スペイン、スロベニア、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、フランス、ベルギー、マルタ、モナコ、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、アイルランド、スウェーデン、ポルトガルへの渡航は中止してください。<レベル3(渡航中止勧告)>。【2020年3月25日更新】

    ※太字が更新された地域です【2020年3月31日更新】。
    ※最新の情報は「外務省海外安全ホームページ」をご確認ください。
    ※やむを得ず渡航が必要な場合は、本学学生課(042-691-2201)まで事前に相談してください。また、緊急時に備え、必ず外務省が実施している「たびレジ(滞在が3カ月以上の場合は在留届)」に登録をしてください。

    1-2.学生の海外渡航について【2020年3月20日更新】

    外務省が発表する「危険情報」および「感染症危険情報」がレベル2以上である場合、また、渡航先の国や機関が日本人の入国、受入を禁止する場合は渡航中止とします。それ以外の地域に渡航する場合は、必ず海外傷害保険へ加入し、万一に備え、家族や友人等に日程や渡航先での連絡先を伝えてください。また、緊急時に備え、必ず外務省が実施している「たびレジ(滞在が3カ月以上の場合は在留届)」に登録をしてください。

    外務省が発表する「危険情報」および「感染症危険情報」がレベル1以下であっても、渡航先が学生の健康と安全が損なわれる状況にあると本学が判断した場合は渡航を控えること、または一時帰国を指示することがあります。【2020年3月20日更新】

    2-1.海外渡航地域からの帰国者等について【2020年4月3日更新】

    全ての国・地域から、4月3日以降4月末日までの間(期間更新の可能性あり)に日本に帰国・来日(経由)する場合、検疫所長の指定する場所で14日間待機し、国内において公共交通機関を使用しないようお願いします。
    ※日々状況が変化していますので、外務省や現地の日本国大使館のホームページにおいて最新の情報を随時把握するようお願いします。 

    2-2.政府による「水際対策強化に係る新たな措置」について【2020年4月3日更新】

    日本政府による「水際対策強化に係る新たな措置(官邸ホームページ)」です。以下の各機関のページより、対象国・地域などの詳細をご確認ください。【2020年3月27日更新】

    ①入国拒否対象地域について(法務省)
    日本政府は14 日以内に対象国・地域に滞在歴のある外国人 は特段の事情がない限り、入国拒否対象としています。法務省ホームページより対象国・地域をご確認ください。
    【法務省HP】「新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る上陸拒否について」

    ②検疫の強化について(厚生労働省)
    日本政府は4月3日から全ての国・地域からの入国者に対し、検疫所長の指定する場所で 14 日間待機し、国内において公共交通機関を使用しないことを要請しました。厚生労働省ホームページより詳細をご確認ください。
    【厚生労働省HP】「水際対策の抜本的強化に関するQ&Aの『1』検疫について」

    ③査証の制限等について(外務省)
    日本政府は「対象国・地域に所在する日本国大使館又は総領事館で発給された一次・数次査証の効力の停止」、「対象国・地域に対する査証免除措置の順次停止」を実施しています。外務省ホームページより詳細をご確認ください。
    【外務省HP】「新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化:査証の制限等について」

    3-1.健康管理について【2020年2月26日更新】

    発熱等の風邪の症状が見られるときは、他の人との接触を避け、無理をせずに自宅で休養するようお願いします。
    風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。感染症対策に努めていただくようお願いいたします。(内閣官房HP:「新型コロナウイルス感染症の対応について」より)【2020年2月26日更新】
    ※保健センターページに、「新型コロナウイルス関連肺炎について」のお知らせを公開し、「新型コロナウイルスに関するよくある質問と回答」を掲載しています。

    3-2.感染予防への行動について【2020年4月2日更新】

    上記「3-1.健康管理について」を一人一人が徹底するとともに、自分が感染しない、人に感染させないため、「換気の悪い密閉空間」、「多数が集まる密集場所」、「間近で会話や発生をする密接場面」など感染リスクが高まる3つの要素を避けた行動をお願いします。
    また、東京都からは感染経路が不明な事例の増加や、若い世代の感染者が増加しているとの発表があり、カラオケやライブハウスに行くことの自粛を呼びかけています。そのような状況を踏まえ、スポーツジムやライブハウス、カラオケボックス、飲食店等、混雑した場所や換気が悪い室内などに行くことは控えるようお願いします。

    あわせて、以下に該当する方は創価大学保健センター(042-691-9373)に電話もしくはメールで報告をお願いします。また、大学への登校は控えるとともに他の人との接触を避け、自宅で待機するようお願いします。
    ・学生および同居家族等で新型コロナウイルスの感染が疑われる場合、あるいは診断を受けた場合
    ・感染者との濃厚接触の事実(自覚症状の有無に関わらず)が判明した場合

    4. 新型コロナウイルス感染症の受診目安について【2020年2月18日更新】

    2月17日付で厚生労働省より、新型コロナウイルス感染症についての相談・受診目安が発表されました。新型コロナウイルスの国内での感染をできる限り抑えることが重要となっています。発熱等の風邪の症状が見られるときは、他の人との接触を避け、無理をせずに自宅で休養するようお願いします。

    ■帰国者・接触者相談センターに相談する目安
    ①風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方(解熱剤を飲み続けなければならない方も同様)
    ②強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方

    上記の症状がある方は、「帰国者・接触者相談センター」に電話で相談をしてください。また、帰国者・接触者相談センターから紹介された医療機関の受診結果については、創価大学保健センター(042-691-9373)までご連絡をお願いします。

    【帰国者・接触者電話相談センター(八王子市)】
    ・平日の8時30分から17時15分まで 
    (電話番号)042-645-5195(八王子市保健所)
    ・平日:17時15分から翌日8時30分まで、土・日・休日:終日
    (電話番号)03-5320-4592(都・特別区・八王子市・町田市合同電話相談センター) 

    【厚生労働省ホームページ内】
    新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安
    新型コロナウイルス感染症の検査、診療について
     

    5.学生の活動について【2020年4月8日更新】

    ①課外活動について
    これまで、4月20日まで学内外での活動(少人数での打ち合わせ等も含む)を停止し、対外試合については、大会等の主催者の判断に基づくように要請をしておりましたが、緊急事態宣言発出に伴い、すべての課外活動を当面の間、(現段階では授業開始日前日の5月6日まで)、停止するようにしてください。何かありましたら、短大学生課までご連絡ください。

    6.政府からの重要なお知らせ

    ページ公開日:2020/04/08