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2021/04/06

【創立50周年記念行事】第51回創価大学・第37回創価女子短期大学入学式を挙行しました

4月2日(金)、創立50周年の開幕を記念する第51回創価大学・第37回創価女子短期大学入学式が、桜の花咲き薫るキャンパス内の池田記念講堂で挙行されました。感染症対策として、会場には新入生と教職員の代表が集い、入国できない留学生や保護者の方々などはオンラインで参加しました。

式典では、はじめに、各界で活躍する卒業生からの祝福メッセージなどをまとめたオープニングムービーが上映され、ムービーに合わせて参加者がペンライトアプリを使って場内を照らし創立50周年の開幕を彩りました。
続いて、田代康則理事長が創立者池田大作先生からのメッセージを紹介。創立者はメッセージの中で、“人類の新生の飛翔へ、「強き生命力」と「たくましき智慧」の翼を広げよ!”と呼びかけられ、「半世紀前の開学に際し、私は『天使と鍛冶職人』『天使と印刷工』の一対のブロンズ像を贈り、望みました。創大生は、民衆立の大学に最大の希望を寄せてくださっている尊き庶民とともに、天使の如く翼を広げ、栄光の大空へ羽ばたけ、と。(中略)今日から始まる、かけがえのない一日また一日、『決めて挑み、学び進む』というリズムで、健康第一の充実の道を、報恩感謝の親孝行の道を、そして、青春歓喜の大勝利の道を、明るく朗らかに走り抜いていってください」とエールを送りました。

創立50周年記念動画に続いて、在学生からの歓迎メッセージや新入生代表抱負が歓迎映像とともに述べられました。その後、創大、短大の学長を代表して馬場善久学長がスピーチに立ち、スライドを使って創大50年の発展の様子と教育理念や特色を紹介しながら、「今日集った一人ひとりが新たな歴史を築く主役です。どうか皆さんは、多様性溢れるキャンパスをフル活用し、『登りたい山』を見つけ、これから出会う仲間と励まし合いながら一歩を踏み出してください。自身に秘められた計りしれない無限の可能性を信じ、挑戦を続けたとき、自分らしい輝かしい未来が必ず開けます。そして、『新しい価値を生み出す力』を育んだ皆さん一人ひとりの成長が、社会を、世界を照らしていく希望の『光』となることを念願し、私も皆さんと一緒の思いで新たな挑戦を開始していきます」と新入生に期待を寄せ、お祝いの言葉を述べました。
フィナーレでは、学生歌に合わせて参加者がこれからの決意を込めてペンライトアプリを光らせ、入学式が終了しました。

参加した新入生からは、次のような声が寄せられました。

コロナ禍で思うように声が出せない状況でしたが、ペンライトを使った参加型で、映像やさまざまな演出で盛大に祝ってもらい感動しました。たくさんの方に支えられていることを感じたので、短大2年間で勉学に励み、誰かの役に立っていける人になりたいです。(創価女子短期大学国際ビジネス学科)

なお、昨年、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった創価大学50期生と創価女子短期大学36期生の入学を祝う「2020年度生入学式」が、新入生と同じ、4月2日に池田記念講堂で挙行されました。感染症対策として、会場には2020年度入学生と教職員の代表が集い、入国できない留学生や保護者の方などはオンラインで参加しました。

参加した学生からは、次のような声が寄せられました。

オンラインでも視聴ができ、ライトを照らして参加するのが楽しかったです。私は短大生ですが、創価大学創立50周年を記念しての入学式の開催はとても嬉しく、対面で参加できて本当によかったです。100周年に向けて、一歩一歩成長できるよう前進してまいります!(創価女子短期大学国際ビジネス学科)
ページ公開日:2021/04/06