本学活動制限方針の「課外活動」レベル引き上げについて(2021年4月21日~)  

 「まん延防止等重点措置」実施に伴う本学の活動制限方針については、4月14日に既に発表しているところです。その後、創価大学において感染者が増加しており、その要因として「課外活動及びその前後の密な接触」、「クラブ等友人との飲食」、「友人宅への宿泊」等による行動が考えられ、本学としても、このままでは、今後感染者が増加するであろう状況を大変に危惧しています。
 つきましては、感染拡大防止を最大限の目的として、本学の活動制限方針の「課外活動」を4月21日(水)より、以下のようにします。
 

  • 「課外活動」は、【制限 中(レベル3)】に変更します。
 「課外活動」の「レベル3」の項目は下記の通り。

項目 レベル 行動範囲
課外活動 原則活動禁止。ただし、特別な事情により、
学生課が認めたクラブ、団体部局等は
感染拡大に最大限の配慮をした上で可とする。

学生、教職員の皆様へのお願い

 特に、昼休み時間の食堂、コンビニ周辺が密な状況になり、適切なフィジカルディスタンスがとられていないこと、黙食(会話する場合は必ずマスクを着用すること)が守られていないことを心配する声が寄せられています。先日14日、本学HPに掲載しましたが、感染拡大防止のため、以下の行動と合わせて、各自が、重ねての自粛・注意・励行をお願いします。

①カラオケ、新歓コンパ等飲み会、会食の自粛、友人宅への宿泊の自粛
②都外への不要不急の往来を自粛
③「3密」を避ける、手洗い、マスクの着用の励行
④黙食の励行


 各活動の行動範囲は以下の通りです。

創価大学活動制限方針【2021年4月21日発令】

     項目             レベル   行動範囲
授業 1.5 感染拡大に最大限の注意をして原則、対面とオンラインを併用して実施する。
(学年末休業期間は、原則、授業はありません)
研究活動 1.5 感染拡大に最大限の注意をして、学内での研究活動を行う。学会等への参加により出張する場合は、学長、学科長の許可を得た場合のみ可とする。
施設利用 2 「3密」の徹底回避を前提に、図書館・PC教室等一部施設の利用を可とする。
学生等のキャンパス入構 1.5 「3密」の回避を前提に、授業・研究等により入構の必要性がある者の入構を可とする。
課外活動 3 原則活動禁止。ただし、特別な事情により、
学生課が認めたクラブ、団体部局等は
感染拡大に最大限の配慮をした上で可とする
学内会議 対面会議は必要最小限とし、可能な限りオンライン会議を行う。
職員の業務体制 1.5 感染防止に最大限注意し、窓口業務を行うが、メール、電話を積極的に活用する。

全項目の詳細および全体像は、下記の「創価大学活動制限方針」をご確認ください。 

また、学生・教職員の皆さんは、下記の「学校法人創価大学新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に沿った行動をお願いします。 

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