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2021/11/13

短大生が八王子介護フェアでロボットを紹介

亀田ゼミの学生が、大学の地元地域である加住市民センターで開催された第5回八王子介護フェアにおいて、コミュニケーションロボットの紹介を行いました。

亀田ゼミでは「女性が輝く社会を支えるICT活用 -ロボットとの共生社会を考える-」をテーマに、ロボット活用のアイデアを考えて実装し、高齢者福祉施設や保育園、特別支援学級等で実践活用しています。今回、地域の福祉機関と市民との交流の場として開催された八王子介護フェアにおいて、日頃より繋がっている高齢者福祉施設より声をかけて頂き、体験コーナーでのロボット紹介展示を担当しました。
会場では、学生が施設現場のニーズに合わせてロボットを活用できるように組み込んだ旗揚げゲームや認知症予防体操、ダンスを参加された高齢者や施設職員の方に見て頂き、意見交換を行いました。コロナ禍の対応として、学生はオンラインでの参加となりましたが、笑顔溢れる交流が行われました。

参加した学生は次の通りの感想を述べていました。
「ロボットの動きを見て一緒に動いてくださったり、笑顔になっていたりする様子を伺えて良かったです。また、病院や施設の職員の方々に「この取り組みをぜひ続けていってほしい」と背中を押していただけたことがとても嬉しかったです。多くのご意見を頂けたので、今後の活動に生かしていきたいと思います。」
ページ公開日:2021/11/13