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2022/03/14

2年連続3度目の日本一となる「社会人基礎力大賞」を受賞!!

 2021年度「人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ」(主催=一般社団法人社会人基礎力協議会)の全国決勝大会が3月10日、オンラインで開催され、青野ゼミナールのチーム「絆(きずな)」(大前遥さん、正木華子さん、山田千春さん、満華穂さん、久保さくらさん)が出場し、見事日本一にあたる「社会人基礎力大賞」に輝くことができました。本学としては2年連続3度目の快挙となります。

 同グランプリは大学等のチームが「社会人基礎力」(「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」で構成)の育成に資する取り組みを発表し、競うものです。東北・関東地区予選大会を突破したチーム「絆」は、「生理の貧困」について調査する中で、本学に生理用ナプキンの無料ディスペンサー「OiTr(オイテル)」を設置するまでの活動と、その活動を通した成長の模様を発表しました。そして、「生理のことをオープンに語れる世界」をビジョンに掲げ、“生理の公平”という考え方を広めていきたいと訴えました。

 約1年間にわたって、コロナ禍の中にも関わらず地道な取り組みを重ねていった5名はグランプリ当日、堂々と本取り組みを発表。質疑応答でも丁寧に返答し、審査員からは「日本国内、そして世界にこのような活動が広がっていく大事な時期に、グローバルな視点をもってさらに活動を広めて、次に繋がるように活動を継続してほしい」などの賞賛の声が寄せられました。

 今回の取り組みを通して、代表の大前遥さんは「何度も壁を乗り越えることができたのは、チーム「絆」のメンバーやゼミの仲間、教職員の方々のご協力があったからです。一人ひとりと信頼関係を築いていきながら、誰もが生きやすい社会を築けるよう、できることから挑戦を続けていきます。」と話してくれました。
 
ページ公開日:2022/03/14