5月8日以降の新型コロナウイルス感染症に対する本学の対応について

 本学では、学生・教職員の健康を守り、教育・研究および諸活動を継続するために、「学校法人創価大学 新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」(2020年9月1日制定)を定め、社会状況に応じて改訂を重ね、学生・教職員の皆様に適切な行動を呼びかけてまいりました。
 政府発表のとおり、本年5月8日から、新型コロナウイルス感染症は感染症法上の5類感染症に位置付けが変更となります。それに伴い政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」も廃止となり、入構自粛期間等を定めた本学の感染拡大防止ガイドラインも運用停止といたします。
 また、学校保健安全法施行規則の一部を改正する文科省令が5月8日に施行されることに伴い、新型コロナウイルスに罹患した学生等に対する出席停止の期間は、「発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで」となります。
 学生・教職員の皆様は、厚生労働省が発表している新型コロナウイルス感染症の療養についてのポイントを確認し、日常の健康管理に努めるようにお願いいたします。

厚労省 新型コロナウイルス罹患者の療養のポイント(HPより一部抜粋)

(1)外出を控えることが推奨される期間
 発症日を0日目として5日間、かつ、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。
(2)周りの方への配慮
 10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者と接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。
※5月8日以降は、一般に保健所から新型コロナ患者の「濃厚接触者」として特定されることはありません。
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 なお、学内の感染状況を掌握するため、今後も学生・教職員の皆様が新型コロナウイルスに感染した場合は、本学の保健センターへ報告いただくよう、ご協力をお願いいたします。
 また、学生の新型コロナ罹患による公欠については、短大教務課より別途通知します。教職員の就業等に関する事項については、人事部より通知します。
 学生・教職員の皆様におかれましては、ご理解、ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

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