短大学生課主催第5回SLS（Student Life Support）セミナーは、「教養としての美術の見方～とことん魅せます！富士美の写真コレクション展を通して～」とのテーマで、８月１日（火）に短大200教室で開催しました。

講師には、東京富士美術館・学芸員の平谷 美華子氏を迎え、新展示「とことん魅せます！富士美の写真コレクション展」の展示品紹介とともに、撮影機器の歴史や写真に込めた撮影者の想いなどについて講義していただきました。その後、東京富士美術館に移動し、実際に鑑賞。常設展示の解説も行っていただき、一流のものを見て、感じ、想像することの楽しさを知ることができる貴重な機会となりました。参加した学生も時間を忘れて、芸術の世界に没頭していました。

以下、参加した学生の声を一部紹介します。

• 学芸員さんのお話を聞きながら鑑賞できたので今までただ通りすがっていた作品もたくさんのことを考えながら楽しむことができました
• 東京富士美術館に初めていくことができて嬉しいです。同じ1つの作品でも人によってさまざまな見方があって面白いと思いました。また行きたいと思います
• 様々な世界観のある写真を見ることができて良かったです。2万点もの作品を色々な視点で見ることができて、最高の夏季休暇のスタートダッシュがきれました