フレッシュマンズキャンプを開催しました

5月22日(水)都内ホテルにて、本学伝統の新入生研修「フレッシュマンズキャンプ」を開催しました。
この研修では、建学の指針を学び、学問研鑽への意識を高め、学生相互の交流を通して信頼と友情の人間関係を築くことを目的とし、毎年開催されてきました。当日は、晴天に恵まれ緑豊かな一流ホテルで、田代康則理事長、水元昇学長、短大教職員の代表らが参加し、新入生にとって心を豊かにする研修となりました。
研修の第1部では、はじめに、川島学生部長による挨拶があり、創立者より贈られた創価女子短期大学歌『誉れの青春』発表当時の様子、歌詞を通して創価女子短期大学で学ぶことの意義について語られました。その後、水元学長から挨拶があり、建学の指針を通して「知識イコール幸福ではなく、短大の中で見識を広め自己の信条を築き上げることで、知識を応用する知性を身につけていくことが出来る」との話がありました。
最後に短大歌「誉れの青春」をみんなで斉唱し、第1部が終了しました。
ランチ休憩では、ホテル特製のカレーブッフェに緊張感も和らぎ、楽しくにぎやかに昼食をとり、庭園を散策する学生もいました。
午後からは研修の第2部として、グループに分かれてのディスカッションを行いました。11グループそれぞれに本学教員が担当して参加し、『創立の精神を学ぶ』をもとに、「建学の指針に掲げられた“知性と福徳ある女性”とはどのような女性か」「建学の指針に適う女性を目指し、どのような短大生活を送るか」とのテーマで意見を交わし合いました。
休憩後には、他のグループとの意見交換を行い、さらに知見を深めました。
最後には、社会性を身に着けることを目的に、テーブルマナー講習を実施しました。
石井副学長による乾杯の挨拶のあと、ホテル関係者によるテーブルマナー講習を、素敵なフランス料理をいただきながら受講しました。最後に田代理事長から挨拶があり、研修は終了しました。
参加した学生からは次のような声が寄せられました。
- 自分らしく可能性を広げていくためにも一日一日を大切に、同期や姉妹の絆を深め、勉強や部活などさまざまなことに挑戦していきたいと思いました。
- これからの社会では女性が果たすべき役割がますます大きくなっているからこそ、この2年間の学びで強き芯を鍛え、人間力を高めていきたいです。
- 研修を通し、社会において頼りにされる女性になれるよう、社会性と国際性を身につけていきたいと決意しました。
- 創価女子短大で人生の原点を作り、どんな壁にぶつかっても負けない基盤を作っていきたいです。







