2024年度奨学生証書授与式を開催しました
2024年度創価女子短期大学牧口記念教育基金会奨学金の奨学生証書授与式が、9月30日(月)に行われました。同奨学金は、牧口記念教育基金会の助成により2011年に創設された返還不要の給付型奨学金です。
授与式では、はじめに、水元昇学長が挨拶に立ち、「卒業生も、この奨学生に選ばれた方々が優秀な成績を残されました。皆さんも奨学金はお金ではなく大切な“時間”を支援していただいたとの自覚で、短大生活で学びを深め、人生の価値を開いていってください」と語りました。
次に、代表の学生が短大での学びや成長の様子、奨学生として決意を発表しました。
続いて、牧口記念教育基金会の岡部高弘理事長から、一人ひとりに奨学生証書が授与された後、挨拶で創価教育の父である牧口常三郎先生の偉大な人生を継承すると共に、人々の幸福と世界の平和に貢献する人材を育成するため池田先生の手で創立されたのが牧口記念教育基金であると紹介し、「皆さんが健康に、夢や目標へ向かって学業に励み、ご両親、そして創立者に恩返しの結果を残されることを念願いたします」とエールを送りました。
最後に、田代康則理事長は挨拶で、牧口記念教育基金会への感謝を述べられた後、教育者として生きた牧口常三郎先生の人生を振り返りつつ、「人道の世紀を開いた牧口先生、その思いを受け継いだ戸田先生、そして創立者池田先生の精神を学び、社会で活躍するための力をつけていただきたいと思います」と語りました。
また10月1日(火)には2024年度創価女子短期大学給付奨学金・短大白鳥会給付奨学金の奨学生証書授与式が行われ、田代理事長、短大白鳥会の大野沢悦子委員長が学生の日頃の奮闘を称え激励しました。