「国際ユース作文コンテスト」で本学学生が入賞しました

2024年度「国際ユース作文コンテスト」(主催:公益財団法人 五井平和財団/後援:文部科学省、日本ユネスコ国内委員会、日本私立中学高等学校連合会、東京都教育委員会、NHK、日本経済新聞社/協賛:セイコーグループ株式会社、プラス株式会社)において、本学国際ビジネス学科の井手南さんが佳作を受賞しました。

本コンテストは、2000年度以来、平和やより良い未来社会の実現のために自分自身にできることなどを考えることを目的に、毎年開催されています。これまで計25回開催され、世界192カ国より延べ29万人近い子どもや若者たちが参加してきました。2024年度は、「対立を超えた私の体験」というテーマで実施され、世界152カ国より1万5,744作品(子どもの部5,511作品、若者の部1万233作品)という多数の応募が寄せられました。

「心のものさし」と題した井手さんの作文は、世界中から寄せられた多数の応募の中から佳作(若者の部25点)に選出されました。

受賞にあたり、井手さんは、「佳作という賞をいただけたことに感謝の思いでいっぱいです。結果を知らされた時はとても驚きました。しかし、先生方をはじめたくさんの方が喜んでくださり、短大へ感謝の結果を残すことができたと思いました。自身の体験を文章に表現するのは難しいことではありましたが、『同じ思いをする人を救いたい』そんな思いで書き進めました。全てが当たり前ではない世界。しっかりと短大で学び得たことを平和の連帯に繋げていきたいです」と語りました。

佳作を受賞した井手さんの作文「心のものさし」は、以下のサイトに掲載されています。

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