卒業記念桜の植樹式が行われました

3月14日(金)、本学キャンパス内にある桜花の道にて、卒業記念桜の植樹式(創価大学合同)が行われ、田代康則理事長、水元昇学長、川島秀明学生部長、学生約30名が参加しました。
この桜の植樹は、今春卒業する第39回卒業生による大学への寄贈品として実施されたものです。
桜の寄贈にあたって学生は、この桜が短大で過ごした誉れの青春二歳を道標として桜とともに自らが成長することを決意するとともに、短大を見守り支援してくださるすべての皆さまと共に 創価の女性教育の原点を胸に刻む場にしていきたいという思いを込めました。
植樹式では、卒業委員長の広瀬美佳さんが挨拶で「今回寄贈した『第39回卒業記念桜』とともに、私たち短大生も一生涯短大精神を継承しゆく女性リーダーへと成長してまいります」と決意を語りました。
続いて、田代理事長が挨拶に立ち、桜を寄贈された学生たちに御礼が述べられた後、植樹することの意義の大きさについて言及。創立者もさまざま場所に記念の植樹をされたことを紹介され、「開学間もない頃、桜花の道が完成した際に植えられた桜は、今回寄贈された桜よりも小さいものでしたが、今はこんなにも立派に育ちました。今回寄贈された桜は、この先50年、創価大学創立100周年に向けて大きく成長していくことと思います。どうか皆さんも、卒業後、社会で困難な壁にぶつかることもあると思いますが、この桜の成長とともに大きく成長し、あらゆる場所で活躍されることを念願いたします」とエールを送りました。
その後、田代理事長、水元学長、川島学生部長、代表の学生らが、桜の成長を祈願し土かけと水かけを行いました。


