スポーツフェスを開催しました

短大の伝統行事のひとつであるスポーツフェスが、5月23日(金)に白鳥体育館にて盛大に開催されました。参加した約120名の短大生は10チームに分かれ優勝を目指し、全力で競技に挑みました。

実行委員長の川﨑陽花さん(国際ビジネス学科2年)による挨拶につづき、各チームが応援アピールを行い、個性豊かなダンスを披露しました。最初の競技は“ドッジボール”。チームで協力しながら一つのボールを投げ合い、笑顔が弾ける全力プレーを行いました。続いて行われたのは“借り物競争”。レース場に置かれた「紙」を拾い読みながら、友を引っ張って走り抜け、一人ひとりが駆け抜ける姿に会場は大いに盛り上がりました。

全ての競技が終了し、順位発表を行う前に、まさかの3チームが同率で並ぶ展開に。急遽、各チームで代表3名を選出し、優勝決定戦となる“リレー競走”が行われ、大盛況のなかで優勝チームが決定しました。表彰式では優勝チームにお菓子の詰め合わせが贈呈されるとともに、参加者全員にお菓子とジュースの参加賞に大歓声が上がり、無事にスポーツフェスが終了しました。

今回、実行委員に携わった学生は、「1年生と2年生が合同で姉妹として参加できる最後のスポフェスで、最高の思い出を築けるように、当日まで準備を進めてきました。大変なこともありましたが、仲間と楽しく協力しながら活動する中で、多くのやりがいを感じることができました。参加してとても楽しかったという声をいただき、みんなが笑顔になっている姿を見て、実行委員として活動して良かったと思いました」と感想を語りました。

短大生一人ひとりが共に励まし合い、姉妹の絆が深まるイベントとなりました。

Share