【東京富士美術館と共同出展】 八王子環境フェスティバルで平和と共生の大切さを伝える

6月14日(日)、東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター)で開催された「2026八王子環境フェスティバル」(主催:八王子環境フェスティバル実行委員会、後援:環境省関東地方環境事務所、八王子市、八王子市教育委員会、八王子商工会議所、一般社団法人八王子青年会議所)に、東京富士美術館と共同で出展し、本学学生約30名が参加しました。

本年は、「いのちをつなぐ木と創ろう、平和と共生のミライ」をテーマに学生が自ら市民参加型のワークショップを企画。本学と東京富士美術館は出展団体として参加するとともに、フェスティバルのスポンサーとしても協力し、地域と連携した環境・平和啓発活動を推進しました。展示を通して、長崎で被爆した柿の木の子孫を世界各地へ広げる「柿の木プロジェクト」の普及啓発に取り組みました。被爆樹木が伝える平和と生命の尊さについて紹介し、八王子から平和と共生のメッセージを発信しました。

当日は、本学学生30名が運営スタッフとして活躍し、多くの来場者を迎えました。ブースでは、折り紙や缶バッジづくり、塗り絵、メッセージカード作成、紙芝居など、親子で楽しみながら参加できるワークショップを実施。会場は終日、多くの家族連れでにぎわい、笑顔あふれる交流の場となりました。
紙芝居コーナーでは、「かきのきおやこ」に加え、学生が制作したオリジナル紙芝居「かっきーとひかりのたね」を上演しました。学生たちは、平和と共生の大切さを子どもたちに分かりやすく伝えようと、一人ひとり真心を込めて朗読し、多くの来場者が熱心に耳を傾けていました。

八王子環境フェスティバルは、環境保全についての関心と理解を深めるとともに、市民一人ひとりが環境保全活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として毎年6月の環境月間に開催されています。1991年に開催された「川と親しむ市民の集い」を起源とし、今年で31回目(実行委員会形式では26回目)の開催となりました。
八王子環境フェスティバルへの参加を通して、学生たちは地域の方々との交流を深めながら、平和や共生、環境保全について学んだことを社会に伝える意義を実感しました。また、来場者との対話やワークショップの運営を通じて、多様な世代とつながりながら学びを実践する貴重な機会となりました。

参加した短大生からは、以下のような声が寄せられました。

  •  折り紙や缶バッジづくりを通して多くの来場者の方々と交流することができました。「ありがとう」と笑顔で声をかけていただくたびに嬉しい気持ちになり、私自身もたくさんの元気をいただきました。

  • 子どもから大人まで幅広い世代の方々にご参加いただき、平和について一緒に考えたり、思いを形にしたりすることができました。地域の方々との交流を通して、多くの学びを得ることができました。

  • これまで準備してきたワークショップを多くの方に楽しんでいただくことができ、大きな達成感を感じました。スタッフとして来場者対応に携わる中で、コミュニケーションの大切さや協力することの意義を学ぶことができました。

  • 来場者の方々と一緒に世界に一つだけの作品を完成させ、その瞬間をみんなで喜び合えたことが印象に残っています。学生同士が協力しながら運営する姿にも励まされ、忘れられない経験となりました。

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