念願の海外留学!UCSDで見つけた新しいワタシ
賀本 智子さん / 英語コミュニケーション学科2年
生きた英語を学べる海外留学。短大では夏休みにUCSD(カリフォルニア大学サンディエゴ校)での短期語学研修プログラムを行っています。2013年度の研修に参加した賀本さんに研修の模様のお話を伺いました。
UCSDに行こうと思った理由は何ですか。
高校生の時から、海外へ留学に行きたいと思っていました。また英語コミュニケーション学科として鍛えた英語力を試してみたいと思っていましたので、挑戦することにしました。参加費用がかかるのですが、高校時代にアルバイトしていたし、日頃から貯金をしていましたので、両親からの援助とあわせて用意することができました。
初めての海外。不安はなかったですか。
不安よりも期待のほうが大きかったですね。毎日刺激的なことばかりでした。アメリカと日本の文化の違いにはびっくりしましたね。はじめのうちはシュミレーションをかけておいたのに英会話ができなかったんです!私の発音が正しくないようで、通じなかったり、相手から怪訝な顔をされたりと・・結局紙に書いて意思を伝えることもありました。自分自身の英語力のなさを痛感しましたね。
楽しかった思い出はありますか。
UCSDには英語圏以外の国から来ている人も多くて、私はイタリア人の女の子と仲良くなりました。今でもfacebookを通じて英語でやりとりしているんですよ。地元にいたらこんな経験はなかったでしょうね。(笑)またSUA(アメリカ創価大学)やビーチに行けたのも楽しい思い出です。3週間の研修でしたが、楽しくてあっという間の3週間でした。
つらかった思い出はありますか。
食事ですね。正直口に合うものが少なくて、はじめは同じようなものばかり食べていました。だけど日が経つにつれて慣れてきたのかな?他のものも食べるようになりました。でもやはり、みそとかしょうゆとかといった日本食が恋しかったですね。
留学で得たことは何でしょうか。
自分の殻を破けたことです。人見知りな私でしたが、帰国後は自分の意見を伝えることができるようになりました。卒業後はUターンして地元の金融機関で働きます。留学で鍛えた英語力とコミュニケーション力を持ち続けたいです。そして外国人のお客様が来たら会社から「賀本さんに任せよう」と言われるような自分になりたいですね。
賀本 智子 Gamoto Tomoko
好きな言葉:青春の誓いは時代を動かす
好きな映画:レ・ミゼラブル
趣味:料理、ショッピング