榎本結佳さん
・ 卒業年度・入学期:2022年度卒・37期
・ 所属学科:国際ビジネス学科
・ 勤務先等:DAIKO XTECH株式会社
創価女子短期大学とわたし
創価女子短期大学開学40周年、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
私が短大への入学を決めたのは、短大生の真心に触れたことがきっかけでした。商業高校に通っていた私は、就職か進学かで迷っていました。その際、受験部の先輩方が親身に、自分事のように相談に乗ってくださいました。その姿に「私も先輩方のように、輝く女性になりたい」と強く憧れ、短大入学を決めました。念願の受験部に入部した短大生活は、挑戦の連続でした。片道約2時間半の通学に加え、学業、部活動、アルバイトとの両立に心身ともに多忙な日々もありましたが、切磋琢磨し合う短大姉妹の姿が常に私の支えでした。すべてをやり切るという決意で駆け抜けた青春の2年間は、今も私の揺るぎない原点となっています。
しかし、卒業後の進路では大きな壁にぶつかりました。創価大学への編入を目指して勉強に励んだものの、思うような結果が出せず、2年生の秋に就職へと進路を切り替えることになったのです。一時は目標を見失いかけましたが、立ち止まって自分を見つめ直したとき、心に浮かんだのは「社会で働く人たちの力になりたい」という幼い頃からの夢でした。そこで、高校時代から積み重ねてきたビジネス系の知識を活かし、企業の課題を解決できるBtoB業界を志望。挫けるときもありましたが、諦めずに続けた結果、現在の職場に就職することができました。
現在はIT企業の営業職として、主に製造業のお客様に対し、経営課題を解決するための自社ソリューションを提案しています。 お客様の悩みや現状を深く伺い、業務改善へと繋げるコンサルティングのような営業活動には、大きなやりがいを感じています。変化の速いIT業界において、製造業の専門知識や最新トレンドを習得し続けることは容易ではありません。また、お客様の潜在的なニーズを引き出すヒアリング力の向上など、日々自身の成長が求められる環境ですが、短大で培った「負けじ魂」を糧に、一歩ずつ前進していきます。社会人3年目を迎え、改めて感じるのは、短大での学びが力になっているということです。これからも短大での原点を忘れず、感謝の心と誠実な姿勢で、目の前の一人に尽くしゆく成長を続けてまいります。
最後に、短大姉妹の皆さまが、それぞれの舞台で輝いていけるよう、心より応援しております。
創価女子短期大学とわたし
感想大募集!
読者の皆様より、「創価女子短期大学とわたし」を読んだ感想を募集しています。
ぜひ以下のフォームより皆様のお声をお寄せください(詳細はフォームをご確認ください)。