Vol.38

大西明子さん

・ 卒業年度・入学期:2011年度卒・26期
・ 所属学科:現在ビジネス学科
・ 活動先等: 鹿島建設株式会社

創価女子短期大学とわたし

開学40周年誠におめでとうございます。

卒業後も短大の発展や現役生、卒業生のご活躍を伺うたび、大変喜ばしく、改めて短大出身であることを誇りに思います。

私は短大卒業後、鹿島建設に入社し14年が経ちました。日本を代表する建設会社で職種や立場は違えど優秀な方々と一緒に働くことが出来ているのも、短大での学びがあったからこそだと思います。就職氷河期に採用いただいた会社はもちろん、就職活動の際に支えてくださった全ての方々に感謝の念が堪えません。

当時と今では学ぶ環境も、社会情勢も違うかもしれませんが、間違いなく短大のお陰で人生を良い方向に導いてもらえたと確信しています。今後入学してくる方がいなくなるのは寂しいですが、今回のお話をいただき、私自身が女性教育の最高学府で学べたことを残していける機会をいただいたことを大変嬉しく思います。

短大時代を振り返ってみると、心優しい同期や先輩・後輩、教職員の皆様に囲まれ、たくさん楽しいこともありましたが、悩んだり落ち込んだりすることが多かったかもしれません。なかでも一番つらかったのは、学内のあらゆる委員会の選挙に何度も立候補したにも関わらず落選してしまい、その上、就職活動もなかなか思うようにいかないということが重なった時期でした。その時は恥ずかしく、情けない思いでいっぱいでしたが、周りの方々に励まされながら、めげずに挑戦し続けた結果、最終的には卒業委員会の委員長という最後の大役を担わせていただき、また就職も希望した会社に入社することができました。
この時、自分自身においては「何があっても諦めずに努力を続けること」、また、周りに対しては「地道に頑張っている人を見つけ励ましていくこと」の大切さを実感しました。この経験は、仕事や人間関係において、今でも役立っていると思います。

最後に何度も読み返した創立者の言葉を紹介します。
「山越え、谷越え、険難の峰を歩みながら、正しく強く、つくりあげていく人生ーそこに幸福があるのです」

在学生、卒業生共に同じ短大姉妹として、それぞれに進む道は違っても、短大の誇りを胸に幸福な人生を歩んでまいりましょう。

創価女子短期大学とわたし

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