Vol.32

大久扶美子さん(旧姓:仲座)

大久扶美子さん(写真左)

・ 卒業年度・入学期:2002年度卒・17期
・ 所属学科:経営科
・ 勤務先等:順天堂大学

創価女子短期大学とわたし

創価女子短期大学開学40周年おめでとうございます。

創立者に自身の成長を誓い、短大生と切磋琢磨した二年間は私の人生の原点です。同期やお世話になった教職員の皆様、創立者との思い出を振り返ると、あの頃の熱い気持ちが蘇ります。

現在、私は都内の医学部付属私立大学で女性医師の秘書を務め、研究者、臨床医、実業家として活躍する上司のスケジュール管理や総務・経理、さらに海外の招聘講師の講演会の取りまとめなど、多忙ながら充実した日々を送っています。

高校時代に中国語に興味を持ち、卒業後は中国へ留学して大学を卒業。その後社会人を経て創価女子短大に入学しました。二年間で四年分の実力をつけると決意し、簿記や語学、PCスキルなど資格取得に励みました。下に兄弟がいたため、奨学金とアルバイトで生活費を賄い、経済的な苦労もありましたが、二年生の始めに学業奨励賞を頂いた際、創立者からいただいた「父母(ちちはは)の 真心胸に (がく)光れ」の和歌を励みに頑張りました。委員会活動を通して短大建設にも微力ながら貢献し、仲間と共に人のために行動する中で、自分の殻を破ることができました。

卒業後は、建学の指針である「社会性と国際性に富む女性」を目指し、香港の日系商社で営業職に就きました。仕事の挫折や悩みもありましたが、短大での原点を胸に乗り越え、入社3年目には女性で初めて本社採用に昇格。その後、営業マネージャーとして実証を示すことができました。帰国し、12年間勤めた商社を退職し、中国語を活かして医療通訳士の資格を取得。さらに、現在の仕事をしながら、創価大学通信教育部の文学部で学び、国家資格となった日本語教員試験に昨年合格しました。将来は、世界で活躍する人材を育てる仕事をしたいと思っています。

創立者は、『創立の精神を学ぶ』(創価女子短期大学編)の特別寄稿に「勝利と幸福の実証を示す卒業生の姿-創立者にとって、これにまさる喜びはありません」と綴ってくださいました。これからも短大白鳥会の姉妹と共に創立者にお応えしていく人生を歩んでいきたいと思います。

創価女子短期大学とわたし

感想大募集!

読者の皆様より、「創価女子短期大学とわたし」を読んだ感想を募集しています。
ぜひ以下のフォームより皆様のお声をお寄せください(詳細はフォームをご確認ください)。

Share