現役短大生に聞いた!受験体験記~自己推薦入試編~

 

2025年度入試出願受付が開始。受験生の皆さんは、出願準備や選考対策に奮闘されているのではないでしょうか?
入試を控える受験生にエールを送る企画として、「受験体験談」を4回に渡って掲載します。
第1弾の今回は、自己推薦入試(資格・検定選抜型)で受験された中村春陽さんに、受験体験談を語っていただきました。

 

中村 春陽(なかむら はるひ)さん

まずは、創価女子短期大学に入学しようと思ったきっかけを教えてください!

短大卒業生の姉の影響が大きいです。短大に入学してから雰囲気ががらっと変わった姉の姿を見て、私も姉のように「短大で変わりたい!」で思い、短大進学が選択肢に入りました創価大学との受験も迷いましたが、高校3年生のときに参加したオープンキャンパスで、教職員、学生の皆さんが温かく歓迎してくれたことに感動し、短大受験の決意が固まりました。

寮生活では、たくさんの友人ができました!

短大には4つの入試制度がありますが、中村さんはどの入試で受験されましたか?

高校が商業科だったので、自己推薦入試の資格・検定選抜型で受験しました。全商3級を合格していて、受験資格も満たしていましたし、商業高校で3年間頑張ったことを発揮できると感じました。姉が卒業生なので、同窓生推薦入試も受験できましたが、文章を書くことに苦手意識があったので、テーマ作文の作成に不安がありました。「自分のこと」「自分が頑張ってきたこと」だったら、書類や面接で表現できると思ったことも自己推薦入試の決め手になりました。

入学後は受験部に所属!オープンキャンパスで受験生を歓迎する立場になりました!

短大生活で成長を感じられたエピソードなどあれば、教えてください!

積極的な自分に成長できたと感じます。高校までは積極的な性格ではなかったのですが、短大では部活動や行事運営など、たくさんのことに挑戦しています。自分が変われたのは、短大の雰囲気のおかげだと思います。短大は、誰一人置き去りにしない場所です。人数かつ学生主体だからこそ、様々なことに挑戦でき、いろんな経験ができます。私も卒業までの半年間で、もっといろいろなことに挑戦したいと考えています!
また、悩みを成長の糧に変えられるようになったと感じます。きっかけは、1年生の白鳥祭の準備期間です。当時は、勉強と部活動に加え、白鳥祭の後夜祭準備に携わっていました。毎日しなければならない課題が山積みで、すごく悩みました。そんな私を支えてくれたのは、ともに頑張る友人たちでした。友人の姿から、悩みと向き合う勇気をもらいました。白鳥祭準備期間も、「悩むのは自分が真剣に頑張っている証拠」だと捉え、最後までやり遂げることができました。高校までは悩むことが嫌いな自分でしたが、今では悩みを恐れずに挑戦しています!

ともに頑張る仲間の存在が、原動力に。

短大受験を迷う方、入試に向けて頑張る受験生にエールをお願いします。

まずは短大を選んでくださって、本当にありがとうございます。孤独や不安を感じることや緊張をすることも多いと思います。ですが、短大を目指して挑戦していること自体が素晴らしいことだと思います!受験当日は私たち受験部が皆さんを大歓迎させていただきます!受験勉強で苦労した分、必ず成果を発揮できます。自分を信じて、胸を張って頑張ってください。

短大は挑戦できる場所!ここまで頑張ってきた自分を信じて、頑張ってください!

2025年度入試出願受付スタート!

●自己推薦入試・同窓生推薦入試
出願期間:9月23日(月)~10月2日(水)
試験日:10月19日(土)

●公募推薦入試
出願期間:11月4日(月)~20日(水)
試験日:11月30日(土)

●一般入試
出願期間:2025年1月6日(月)~18日(土)
試験日:2月4日(火)

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