現役短大生に聞いた!受験体験記~一般入試編~

大石美香子さん(左)

入試を控える受験生にエールを送る「受験体験談」連載企画、第4弾!
ラストを飾るのは、一般入試で受験した大石美香子さん(2年・東京都出身)。
受験への決意や受験勉強の取り組み方、そして、入学後の短大での挑戦や成長の様子を伺いました!
受験勉強のラストスパートに取り組む受験生の皆さんに、短大生のエールが届きますように。。。

大石 美香子(おおいし みかこ)さん

まずは、創価女子短期大学に入学しようと思ったきっかけを教えてください!

私は、短大卒業生である姉の存在が大きく影響しました。短大入学前の姉は、引っ込み思案な性格だったのですが、短大では軽音部の部長をしたり、白鳥祭でも積極的に活動したりしていました。また、高校までは人間関係で悩んでいた姉が、短大で一生涯の友人ができたと教えてくれました。そんな姉の姿を見て、「根本から人間性を変えてくれる大学があるんだ」と衝撃を受けました。そして、私も「短大でさまざまな挑戦をして、新しい自分に出会いたい」と思い、受験を決意しました。

短大には4つの入試制度がありますが、大石さんはどの入試で受験されましたか?

母と姉が卒業生だったので、同窓生推薦入試で受験する予定でした。ですが、高校1年生の時に体調不良で欠席したことがあり、当時の受験条件を満たさないことが判明しました。高校2年生の時に、高校の先生に一般入試しかないと言われ、すぐに気持ちを切り替えることは難しかったのですが、母が入試の問題集を準備してくれ、一般入試で受験することを決意しました。
本格的に受験勉強を始めたのは、部活を引退してからだったので焦る気持ちもありましたが、毎日必死に勉強しました。特に苦手だった英語は、問題集を何度も繰り返し解くことで、自信をつけられたと思います。合格の連絡をいただいたときは、本当にうれしかったです。


短大生活で成長を感じられたエピソードなどあれば、教えてください!

短大での学生生活は、良い意味で全然想像と違いました(笑)受験生の時に、現役短大生に聞いた以上の環境でした。先生との距離も近く、親身になって相談に乗ってくれます。また、学生同士で深い関係を築くことでき、お互いの挑戦を後押ししあえる環境です。私も短大で何か一つでもやり切ったと思える挑戦をしようと思い、受験部では副部長、ゼミでゼミ長をしています。リーダーとして、どうすればみんなを引っ張れるかを考えて行動することで積極的になれたと感じます。「女性リーダー」として成長できる環境が整っていると実感しています。


短大受験を迷う方、入試に向けて頑張る受験生にエールをお願いします。

私も受験のときは大変なことも多く、推薦入試で受験が終わった友人と比べて落ち込むこともありました。そんなときはいつも、オープンキャンパスに行ったときのことを思い出して、短大入学後の夢を膨らませていました。今は、短大に入学してよかったと心から思います。どんなときも、支えてくれる姉(2年生の先輩)や同期がいます。短大は、思いっきり挑戦できる環境です。皆さんも入学してよかったと必ず実感できると思います!皆さんの入学を心からお待ちしています!

2025年度入試出願受付 まもなくスタート!


●一般入試
出願期間:2025年1月6日(月)~18日(土)
試験日:2月4日(火)

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