2017年03月19日

「創価大学アクティブラーニング推進のための授業設計ワークショップ」を実施しました

    平成28年9月5-6日に立川グランドホテルにて、今年度最初の授業設計ワークショップを開催いたしました。

    学士課程教育機構AP推進本部では、「教職員能力開発拠点」として、文部科学大臣から教育関係共同利用拠点の認定を受けた愛媛大学 教育・学生支援機構の協力を得て、本学教員を対象に、「創価大学アクティブラーニング推進のための授業設計ワークショップ」を毎年開催しています。今回は経済学部、教育学部の教員を中心に24名が参加しました。

    2日間のプログラムでは、愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室長の小林直人氏と同大総合情報メディア教育デザイン室長の仲道雅輝氏を講師に迎え、実践形式のワークショップが実施されました。小林氏は「アクティブラーニングとは?」のテーマで、深い学びにつなげるための教育手法やアクティブラーニングの教育効果などについて述べました。また、仲道氏は「授業設計とは」と題して、授業設計の考え方やシラバスの書き方、学習内容の明確化などを紹介しました。
    その後、個人ワークとして、自身のシラバス改善案や授業設計報告書を作成した後、少人数のグループにわかれて互いに発表しました。
    ページ公開日:2017年03月19日