国際教養学部
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学部の概要
自分だけの可能性を広げて“世界”へ。
覚悟を決めて英語で学問と向きあったとき、今まで知らなかった自分の力を感じることができるー。それを可能にするのが、国際教養学部です。英語の基礎を固め、全員が海外の提携大学へ留学。現地で英語力に磨きをかけ、世界中の学生と異文化交流し、グローバルに活躍する突破力を養います。みなさんの「新たな自分と出会う」を応援します。
学部の特長 01
海外留学を全員が経験
全員が提携留学先にて、1セメスター(約4~5カ月)の海外留学生活を経験します。日本とは異なる文化、価値観を吸収し、自分自身を表現していくための積極的なコミュニケーション力を鍛えます。海外生活の中で“生きた”英語力、異文化理解力、基礎学習能力を修得し、「世界で生き抜く力」の必要性を肌で実感します。
学部の特長 02
All English in All Classes
世界が直面する諸問題を解決するには、英語で情報を収集・分析・発信する能力が不可欠です。国際教養学部では、「国際性」「幅広い教養」「実践力」の3つの力を養成し、世界を自身の舞台とする人材を育成。英語を運用するための4技能(聴解、口頭表現、読解、文章表現)のすべてにおいて、より高度な能力である「世界と交渉する力」を習得します。
学部の特長 03
リベラルアーツに学べる3つの分野
「歴史・文化・社会」「国際関係・政治」「経済・経営」の3分野にわたる多くの社会問題をテーマに取り上げ、異なる観点から学問的考察を行っていきます。各分野で学んだ知識・手法を組み合わせながらアウトプットすることで、論理的な討論力、データ分析力、英語によるプレゼンテーションスキルも磨いていきます。
カリキュラム
見据えるのは“世界”
世界で飛躍するための英語力と実践力を養い、社会に貢献する力を身につけます。
1年次
オールイングリッシュの授業で、幅広い教養の基礎を養成します。
すべて英語で実施される学部授業を通して、学術英語の集中的な養成を行います。またデータ分析、異文化理解、人文・社会科学分野の入門科目の学びも開始することで、幅広い学びを経験することができます。
2年次
1セメスターの学部必須留学を経験し、異文化理解力と多角的視野を身に付けます。
英語力や、学び方にあわせてアメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・マレーシアの5か国6大学から選択し留学できます。帰国後は、3年次からの学びに向けて各学問分野への関心を深め、英語力の強化と教養の土台を完成させます。
3年次
少人数制・双方向の授業とゼミ活動を通じ、より深い専門性を習得します。
「歴史・社会・文化」「政治・国際関係」「経済・経営」の3分野にわたって開講される専門的な科目の履修を通じ、より深い知識を習得します。ゼミは教員1人あたり学生5~6名程度の少人数で実施し、きめ細かい教員による指導のもと、専門性を思う存分深めることが出来ます。
4年次
専門分野の研究をさらに深め、4年間の学びの集大成としてSenior Paperを執筆します。
横断的に習得してきた幅広い教養と多角的視野を活かし、それぞれの関心に合わせゼミ教員の指導の下、英語で卒業論文を執筆します。
進路・資格
卒業後の進路・取得できる資格
卒業後の主な進路
留学を必須条件としている国際教養学部。留学中は大きな学びを得られる一方で、思うようにいかずに困難に見舞われることもあるかもしれません。それでも、諦めずに学び続けることで、「世界で生き抜く力」を培うことができます。また、本学部で習得する英語力・異文化理解力・基礎学習能力は、グローバルキャリアをひらくための大きな武器になり、多様な就職先での活躍を可能にします。
取得できる資格
アカデミックな英語スキルを測るテスト「TOEFL iBT」スコア80を卒業要件とし、TOEFL iBTスコア100相当の英語力をめざします。基本的にすべて英語で行われる授業や留学生とのグループプレゼンなどを経験することで、着実なスコアアップが可能になります。