2017年03月19日

2016年8月23日 看護学部同僚会議を実施しました。

    平成28年8月23日に看護学部同僚会議を開催いたしました。

    本会議では、1年次必修科目である「健康と生活」について話し合われました。本科目では、人間の生活と健康・疾病の関連について多面的な側面から理解するとともに、健康増進・疾病予防に向けた取り組みについて理解できること、また、授業内容を通し、看護の対象となる人間について、生活と健康の視点から総合的に捉える力を身に付けることを到達目標としています。

    会議では、高齢者への理解は実践の場に関わっていくことが不可欠であるとして実習の意義を確認しつつ、同時に対象(今回であれば高齢者)を理解するうえでの知識と方法論、生涯学び続けていく学生の姿勢は、本科目など大学の授業内で十分に養う必要があるとして、学生が対象への理解を一生かけて深めていくための基盤づくりの必要性が再確認されました。
    ページ公開日:2017年03月19日