データサイエンス教育推進センターについて

現代はこれまでの情報社会(Society4.0)を超えて、AIの発達やIoT、ビッグデータを活用して新たな価値を生み出す、Society5.0の時代を迎えています。Society5.0は、様々な知識や情報を結びつけて、社会の諸課題を解決していく時代です。その時代をリードしていく人々には、文系・理系や専門・職業のジャンルを問わず、数理・データサイエンス・AIの基礎知識を持ち、その原理を理解して実社会に活用できるスキルが強く求められます。

創価大学の中長期計画であるSoka University Grand Design 2021-2030(創価大学グランドデザイン)でも、2030年を展望する新たな教育プログラムとして、次の項目が謳われています。
① データサイエンス科目の全学必修化
② 副専攻「データサイエンス」の拡充
③ データサイエンスに関する「ダブルメジャー制度」等の検討

創価大学ではデータサイエンス教育推進センターを設置し、これらの取り組みの実現を通して、学生の皆さんのレベルや希望に応じて段階別にデータサイエンスを学修できる体制を整えていきます。創価大学でデータサイエンスの学修を検討している方は、本センターの情報を確認し、今後の学修計画の参考にしてください。