経済学研究科は経済学と経営学の分野における著名な学者を多数擁しており、意欲的な学生にとっては、極めて魅力的な研鑚の場となっています。また留学生も多く国際的な交流を深めながら勉学できることも本研究科の特色といえるでしょう。
法学研究科の特色を一言で表すならば、単なる机上の学問ではない実践的かつ価値創造の学問を目指した法学・政治学の教育・研究を進めるということです。常に「民衆の立場」、「庶民の立場」を忘れず、「民衆のための学問」の研究・教育を目指しています。
アメリカ文学、イギリス文学、英語学、英語教育学の各分野に豊富なメニューを用意し、幅広い学識を身につけた人材の育成を目指しています。
社会学専攻では、急速に変化する日本社会および国際社会の多様な文化的社会的諸側面を経験的事実に基づいて調査分析し、その理論的把握と根源的な理解をめざすとともに、現代のグローバル化した世界が直面する問題群の解決に寄与することのできる、高度な教養と専門的知識・分析力・技能をもった人材の養成を目指しています。
教育学専修、臨床心理学専修ともに、建学の精神のもとに、未来を拓く世代の健康な発達と、人間尊重の文化の発展に貢献することを目標として、時代のニーズに適切に応える教育の在り方について研究、教授しています。
人文学専攻は総合的な人間文化研究を目的とし、哲学歴史学専修、日本文学日本語学専修、仏教学専修の三つの専修からなっています。哲学歴史学専修は、文化の基底である人間自身に着目し、人間観を部分観としてではなく全体観の上から把握し考察することをめざします。
国際的な大文化交流時代を迎え、優秀な言語教育者の育成ならびに日本語教育専修、英語教育専修の二専修を設置し、高度な教授技能と専門知識を有する言語教育者の育成に取り組みます。
国際平和学研究科は、「国際関係論」と「平和学」を含む「国際平和学」を対象として研究と教育を行い、政策構想力と提言力を有する創造的「世界市民」(Global Citizenship)を養成します。