国際ビジネス学科
カリキュラム
本学では教育課程として、ビジネスの専門知識とスキルをバランスよく修得できる「専門科目」と、グローバル社会における女性のエンパワーメントを目指した「教養科目」を配置しています。さらに海外での語学研修で取得した単位を認定する「海外研修科目」や、各種資格・検定試験の上級合格をもって単位を認定する「資格認定科目」を設置しています。
専門科目
専門科目
ビジネスに関する基礎的な理論やスキルをバランスよく身につけるとともに、世界の共通語ともいえる英語を実践的に学ぶことができます
専門科目には、「ビジネス共通科目」と、4つの分野の科目群(「ビジネスホスピタリティ科目」、「簿記・会計科目」、「情報科目」、「グローバル科目」)を配置しています。また、海外研修参加者が履修できる「海外研修科目」、特定の資格試験を単位認定する科目「資格認定科目」があります。
ビジネス共通科目群
ビジネスを学ぶにあたって基幹となる科目です
授業科目名 |
第1年次 | 第2年次 | ||
---|---|---|---|---|
春学期 | 秋学期 | 春学期 | 秋学期 | |
◎ビジネス入門 | 4 | |||
経済とビジネス | 2 | |||
グローバル社会と経済 | 2 | |||
経営戦略論 | 2 | |||
人事管理論 | 2 | |||
現代マーケティング | 2 | |||
税と社会保障 | 2 | |||
ビジネスエシックス | 2 | |||
アカデミックライティングⅠ | 2 | |||
アカデミックライティングⅡ | 2 | |||
◎基礎ゼミナール | 2 | |||
◎入門ゼミナール | 2 | |||
ゼミナールA | 2 | |||
ゼミナールB | 2 |
※表の中の数字は単位数を示しています。科目名の◎印は必修科目、〇印は選択必修科目です。
ビジネスホスピタリティ科目群
主に対人ビジネスの実態やスキルを学べる科目です
授業科目名 | 第1年次 | 第2年次 | ||
---|---|---|---|---|
春学期 | 秋学期 | 春学期 | 秋学期 | |
〇ビジネス実務の基礎 | 2 | |||
オフィスワーク | 2 | |||
観光とビジネス | 2 | |||
販売とビジネス | 2 | |||
秘書検定中級 | 1 | |||
ビジネス文書検定中級 | 1 |
※表の中の数字は単位数を示しています。科目名の◎印は必修科目、〇印は選択必修科目です。
簿記・会計科目群
簿記や会計を学べる科目です
授業科目名 |
第1年次 | 第2年次 | ||
---|---|---|---|---|
春学期 | 秋学期 | 春学期 | 秋学期 | |
〇現代簿記 | 2 | |||
現代会計学 | 2 | |||
原価計算論 | 2 | |||
コーポレートファイナンス論 | 2 | |||
経営分析論 | 2 | |||
FP初級 | 2 | |||
FP中級 | 2 | |||
特設簿記 | 2 | |||
簿記検定初級 | 1 | |||
簿記検定中級 | 2 | |||
パーソナルファイナンス | 2 |
※表の中の数字は単位数を示しています。科目名の◎印は必修科目、〇印は選択必修科目です。
情報科目群
情報やコンピュータといった実践的色彩の濃い科目です
授業科目名 |
第1年次 | 第2年次 | ||
---|---|---|---|---|
春学期 | 秋学期 | 春学期 | 秋学期 | |
〇情報社会とビジネス | 2 | |||
ビジネスと情報システム | 2 | |||
情報データ分析入門 | 2 | |||
メディアデザイン論 | 2 | |||
グラフィックデザイン入門 | 2 | |||
メディア表現Ⅰ | 1 | |||
メディア表現Ⅱ | 1 |
※表の中の数字は単位数を示しています。科目名の◎印は必修科目、〇印は選択必修科目です。
グローバル科目群
英語でビジネスを学べ、アカデミックな英語も学べる科目です
授業科目名 |
第1年次 | 第2年次 | ||
---|---|---|---|---|
春学期 | 秋学期 | 春学期 | 秋学期 | |
〇Global Business Ⅰ | 2 | |||
Global Business Ⅱ | 2 | |||
Introduction to English for Academic Purposes | 2 | |||
World Today | 2 | |||
Business Presentation Skills | 1 | |||
Discussion on Current Topics Ⅰ | 2 | |||
Discussion on Current Topics Ⅱ | 2 | |||
English for Academic Purposes Ⅰ | 2 | |||
English for Academic Purposes Ⅱ | 2 | |||
English for Academic Purposes Ⅲ | 2 | |||
English for Service and sales | 2 |
※表の中の数字は単位数を示しています。科目名の◎印は必修科目、〇印は選択必修科目です。
海外研修科目群
アメリカ創価大学など海外での研修参加者が履修できる科目です
授業科目名 |
第1年次 | 第2年次 | ||
---|---|---|---|---|
春学期 | 秋学期 | 春学期 | 秋学期 | |
Reading | 4 | |||
Current Events | 2 | |||
Academic Writing | 4 | |||
Grammar | 2 | |||
American Studies | 2 | |||
海外特別講義Ⅰ | 2 | |||
海外特別講義Ⅱ | 2 | |||
海外特別講義Ⅲ | 2 | |||
海外特別講義Ⅳ | 2 |
資格認定科目群
資格試験を単位認定する科目です
授業科目名 |
第1年次 | 第2年次 | ||
---|---|---|---|---|
春学期 | 秋学期 | 春学期 | 秋学期 | |
特殊演習RⅠ | 1 | |||
特殊演習RⅡ | 1 |
教養科目
教養科目
幅広い見識と深い教養を身につけ、グローバル化が著しい世界で必要とされる女性リーダーとしての素養を培うことができます。
教養科目では、「ライフデザイン科目」、「地球市民科目」、「外国語科目」、「ICT科目」、「キャリア教育科目」、「創価教育科目」の科目群を置いています。仕事と生活、女性としての生き方を学ぶ「ライフデザイン科目」、地球市民としての意識を培い、SDGs について学ぶ「地球市民科目」、および「外国語科目」、「ICT 科目」、「キャリア教育科目」、そして創立者の思想や創価教育の歴史を学ぶ「創価教育科目」の科目群を置いています。
授業ピックアップ
英語Ⅰ・Ⅱ(外国語科目)
習熟度別に分かれたクラスで、学生同士で楽しくコミュニケーションを取りながら、授業を進めていきます。基本的な英語の語彙、文章構造の理解、特定の情報の聞き取りと発音、会話などを授業の中で学びます。この授業ではTOEICのスコアを向上させることも目的としています。TOEICとは日常生活やグローバルビジネスにおける活きた英語の力を測定する、世界共通のテストです。TOEICのスコアが高ければ高いほど、就職活動の際に有力な“武器”になることでしょう。
中国語Ⅱ(外国語科目)
近年、発展が目覚ましい中国。この授業では中国出身の教員による指導のもと、中国語の文法や発音を学ぶとともに、言葉の背景にある中国人の考え方や中国文化にも触れ、言語に対する理解を深めていきます。またあわせて中国語検定4級か準4級の合格も目指しています。
人間社会と環境問題(地球市民科目)
現代の環境問題は、様々な要因が複雑に絡みあっており、単に環境問題の原因となっている物質を取り除くだけでは解決できない問題です。解決のためには、人口問題、貧困問題などの社会問題にも取り組む必要があります。この授業では、具体的な事例を通して環境問題を多角的に捉え、解決のための糸口を探っていきます。
教養科目カリキュラム表
Close履修モデル時間割<1年生>
春学期
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
---|---|---|---|---|---|
1限 | ◎女性とキャリア形成 | ◎情報ネットワークの基礎 | ◎ビジネス入門(※) | ||
2限 | ◎English Communication I | ◎基礎ゼミナール | ◎コンピュータリテラシー | 地球社会と平和 | |
3限 | ◎英語Ⅰ | ◎ビジネス入門 | |||
4限 | 体育・スポーツⅠ | ◎創立の精神を学ぶⅠ |
秋学期
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
---|---|---|---|---|---|
1限 | ビジネスと情報システム | ビジネス実務の基礎 | 現代簿記 | ||
2限 | Global Business Ⅰ | ◎English Communication Ⅱ | ◎ビジネスコンピューティング | 地球社会と平和 | |
3限 | English for Academic Purposes Ⅰ | 入門ゼミナール | キャリアプランニングⅠ | ||
4限 | ◎英語Ⅱ | ◎創立の精神を学ぶⅡ |
※週2回授業 ◎必修科目
下線は教養科目