女子大学院生フェローシップ・プログラム奨学生証授与式

2024年03月29日

女子大学院生フェローシップ・プログラム 奨学生証授与式を開催

    奨学生証授与

    この度、2023年度に創設された「創価大学女子大学院生フェローシップ制度」において初の採用者が誕生し、2024年3月29日に「2024年度 奨学生証授与式が行われました。本プログラムは、ダイバーシティ・インクルージョン推進センターにより、男女共同参画事業の推進および研究力強化のため、大学院博士後期課程に進学する女子学生の支援のため創設されたものです。

    授与式では、冒頭、富岡比呂子DI推進センター長が女性研究者輩出に寄与すべく女子大学院生博士後期課程入学者への支援として創設した同プログラムの第1期生となる採用者が誕生したことを互いに喜び合いたいと挨拶。

    鈴木学長挨拶

    続いて、小山内副学長より、本プログラムに採用された教育学研究科 教育学専攻 博士後期課程新入生の白井朋世さんに奨学生証が授与されました。
    白井朋世さんは、晴れて本プログラムのフェローとして採用いただき、素晴らしい環境の元、自身の探求したいテーマに基づいて研究活動に取り組むことができることに感謝を述べると共に、人間教育の最高学府である創価大学で研究活動に取り組む意味を自らに問い続け、修学年限3年での学位取得の結果をもってお応えできるよう精進してまいりますと抱負を語りました。

    最後に、鈴木学長が、本学においてD・I環境の整備に取り組む中、その一翼となる「女子大学院生フェローシップ・プログラム」の第1期生が誕生した意義に触れ、ロールモデルとして女性研究者の大いなる道を開きゆく研究活動へ全力で取り組んで頂くよう期待し激励しました。
    ページ公開日:2024年03月29日