支援制度

創価大学女子大学院生フェローシップ制度
本学では、男女共同参画事業の推進および研究力強化のため、大学院博士後期課程に進学する女子学生を対象に、2023年度より「創価大学女子大学院生フェローシップ制度」を実施しています。
独立して研究が行える能力の養成に加えて、今後世界市⺠として直面するであろう諸課題の解決のために専門分野を越えて行動できる知性と実行力を身に着けた女性研究者の育成を目的とし、研究活動に専念できるよう経済的支援(年間学費相当額を上限として奨学金等の支援)を行います。ただし、他の奨学金制度等の支援制度を受けていない方を対象とします。
内容について、詳しくは「募集要項」をご確認ください。
教職員の「産前産後休暇」「育児・介護休業」
「産前産後休暇」
  1. 産前休暇は6週間以内とする。(出産予定日は産前に含む)

ただし、多胎妊娠の場合は14週間とする。

  1. 産後休暇は8週間とする。

ただし、本人から就業の申し出があった場合は、産後6週間を経過した後、医師が認めた場合に限り就業を認める。

  1. 実際の出産日が出産予定日と異なる場合、産前休暇開始日は変わらず、実際の出産日までが産前休暇、出産した翌日から8週間が産後休暇となります。
「育児休業」
  1. 教職員が1歳に満たない子と同居し養育する場合は、休業することができる。
  2. 休業を取得できる者は、原則として、(申出時点において、)子が1歳6か月に達する日までに労働契約が終了することが明らかでないものとする。
  3. 配偶者が、教職員と同じ日から又は教職員より先に育児休業をしている場合、教職員は、子が1歳2か月に達するまでの間で、出生日以後の産前産後休業期間と育児休業期間との合計が1年を限度として、育児休業をすることができる。
「介護休業」
  1. 介護を要する家族を持つ教職員が介護に専念する必要がある場合は、要介護者1人につき通算して93日を限度とし、休業することができる。
  2. 休業を取得できる者は、原則として、休業開始日から起算して、93日を経過する日から6か月を経過する日までに雇用契約が終了することが明らかでない者とする。
  3. 介護を擁する家族とは、負傷、疾病または身体上もしくは精神上の障害により、2週間以上の期間にわたり常時介護を必要とする状態にある(1)配偶者、(2)子、(3) 教職員および配偶者の父母、(4)教職員の祖父母、兄弟姉妹、孫とする。

上記、産前産後休暇、育児休業、介護休業についてのご相談は、人事部人事課(電話:042-691-2202/メールアドレス:s2020@soka.ac.jp)までお問い合わせください。
ワークライフバランス相談窓口
ダイバーシティ・インクルージョン推進センターでは、教職員が教育・研究活動や大学業務に安心して取り組んでいけるよう、相談窓口を設置しています。
仕事と家庭生活の両立、介護や妊娠・出産・育児に関することなど、お気軽にご相談いただければと思います。
利用に際しては、事前に予約が必要となりますので、ポータルサイトより、予約画面を開き、必要事項を入力・送信して申し込みください。
ご相談内容は、プライバシーを守り、安心して相談できるように配慮いたします。

お申し込み方法(事前予約制)
ポータルサイトー「ツール・リンク集」ー「学内サイト」ー「ワーク・ライフ・バランス相談窓口」のフォームから申し込みしてください。