2021年度創価女子短期大学牧口記念教育基金会奨学金の奨学生証書授与式が、短大204教室とオンラインで7月7日（水）に行われました。

牧口記念教育基金会奨学金は、牧口記念教育基金会の助成により2011年に創設された奨学金です。はじめに、水元学長の挨拶の後、代表の奨学生２名より、奨学金をいただいた感謝と決意の言葉がありました。続いて、牧口記念教育基金会の髙梨理事長から一人ひとりに奨学生証書が授与され、自身も苦学した学生時代の経験を通し、「勉学に励む皆さんを、牧口記念教育基金会として支援できることは大変に嬉しい。世界は未曾有の状況が続いているが、短大生は暗澹たる社会をよりよい方向に変えていく存在として活躍してください」との励ましの言葉を贈りました。
最後に、田代理事長より挨拶があり、「女性教育を重視した牧口先生の名を冠した奨学金を受ける意味を自覚し、より一層勉強に励んでいってください」と大きな期待を寄せられました。

また、2021年度創価女子短期大学給付奨学金・短大白鳥会給付奨学金・短大白鳥会海外プログラムサポート奨学金の奨学生証書授与式が、13日（火）にオンラインで開催されました。はじめに、水元学長より挨拶があり、「この奨学金はお金ではなく時間をいただいたとの思いでしっかりと勉学に励み、支援してくださる方々への真心に対し、誠実に応えていってほしい」と語った後、代表の奨学生３名が奨学金をいただいたことへの感謝と決意を述べました。続いて、短大白鳥会の大野沢委員長より挨拶があり、「若いときの苦労が大きく道を開いていきます。思う存分に挑戦し、共々に親孝行の人生、創立者のご期待にお応えする人生を歩んでいきましょう」と励ましの言葉を贈りました。最後に、田代理事長より挨拶があり、「卒業生や多くの皆様の真心で支えていただいていることを決して忘れず、学生時代に読書にも挑戦し、充実した夏にしてください」との期待を寄せました。