10月17日、本学の輝く女性育成推進企画の勉強会「Peace ＆ Harmony　―「母」の詩に学ぶ“女性の豊かな力”①」を開催しました。

今回の勉強会では創立者が詠まれた長編詩「母」の前半について、学生と教職員が共に学び、語らいました。

長編詩「母」の歴史や、母に感銘を受けた偉人について紹介。また、インドの創価池田女子大学のクマナン議長が短大生へ送られたメッセージを拝聴しました。「母」の詩を通して、平和をめざす「女性の生き方」を学びました。

※長編詩「母」の後半部分については、次回の勉強会で学んでいきます。

参加者の声を紹介します。

・母（女性）の偉大さを改めて感じました。母の存在自体が平和を象徴しているんだなとも感じました。どこまでも愛情を注いでくれる母に感謝の思いでいっぱいです。

・世界中で起こっている紛争は決して他人事ではないことを実感しました。私たち女性は、世界に平和をもたらす力を持っていることを自覚しました。創立者は常にそのことを訴えて続けてきたことを改めて知り、私達も若き創立者として世界平和の架け橋となる人材へと成長していくことを決意することができました。

・母の曲が、たくさんの人が共感して歌い継がれていることに感動しました。どんなに歳をとっても私たちの母は母であり、偉大です。もし私が母になったらその子にとって偉大でありいつでも帰りたくなるような存在になりたいと思い、また母へ日々感謝を伝えていきたいなと感じました。池田先生が女性の力に期待してくださっているのも母の姿があったからだと気づき、愛を自覚し他へ伝える先生に尊敬の思いでいっぱいです。