5月8日(土)、オンラインにて「2021年度第1回新任教員スタートアップセミナー」が開催され、2020年9月以降に採用された新任教員13名が参加しました。

　田中亮平副学長による「創立50周年を迎えて -創価大学グランドデザイン2021-2030-」の講話では日本の高等教育の動向を背景に、本学のグランドデザインを中心とした様々な取り組みと展望を確認しました。続いて西浦昭雄教務部長による「本学における授業運営の諸課題 －多様な学力レベルの学生対応を中心に－」の講義では、近年の大学入学者の変化や、その特徴、また授業を行う上での様々な注意点や課題等について学びました。その後、関田一彦SPACeおよびCETLセンター長による「創価大学における教育・学習⽀援サービス」の講演では授業を行う上で、本学で提供している各種サービスの概要などの話がありました。

　参加者からは、「教員として学生にどのようなサポートをすることができるのか、認識を深めることができた。」「過去にどこに相談すればよいか分からない事案があったが、困ったときに相談する先、窓口などがわかった。」「国全体としての教育の方向性や、大学として今後目指していくビジョンなどについて学ぶことができた。」などの声が寄せられました。