7月24日(土)、オンラインにて「2021年度第2回新任教員スタートアップセミナー」が開催され、2020年9月以降に採用された新任教員20名が参加しました。

　田中亮平副学長による開会挨拶の後、新任教員を代表して、ガウタム・プラカシュ 経営学部助教による「新型コロナ中での授業経験」、服部南見 学士課程教育機構講師による「世界市民を実践する -少人数演習科目における協働学習-」の2件の教育実践報告がありました。

それぞれ活発な質疑応答が行なわれ、最後に西浦昭雄教務部長より閉会の挨拶がありました。

　参加者からは、「他の方の授業の取り組みやティップスなどを聞くことができ、自身の授業改善に活かしていけると感じた。」「授業の目的などを具体的に枠組みで設定して、見える化し、学生に配慮した授業運営をされていることはとても参考になった。」「授業設計や評価方法など、学生がどうやったら伸びるかという工夫をされていることは学びになった。」などの声が寄せられました。