4月22日(土)、中央教育棟AE256教室で「2023年度第1回新任教員スタートアップセミナー」が開催され、2022年9月以降に採用された新任教員17名が参加しました。
　田中亮平副学長／FD・SD委員長による「創立50周年を迎えて -創価大学グランドデザイン2021-2030-」の講演では日本の高等教育の動向を背景に、本学のグランドデザインを中心とした様々な取り組みと展望を確認しました。
続いて西浦昭雄副学長／教務部長による「本学における授業運営の諸課題 －多様な学力レベルの学生対応を中心に－」の講演では、近年の大学入学者の変化や、その特徴、また授業を行う上での様々な注意点や課題等について学びました。
その後、昼休憩を挟み、午後は関田一彦副学長／SPACeおよびCETLセンター長による「創価大学における教育・学習⽀援サービス」の講演では授業を行う上で、本学で提供しているFD・SDや各種支援サービスの概要などの話がありました。最後にセミナーでの学びについて参加者同士で振り返りを行いました。
　参加者からは、「学生とのコミュニケーションを密にとることが大事だということを学びました。そのための支援サービスがあることを知り、積極的に活用したいと思います。」「他学部の先生方と色んな意見を共有することができ有意義な時間になりました。」「創価大学が教員の育成自体に力を入れていることが良くわかりました。」などの声が寄せられました。