7月22日(土)、中央教育棟AE256教室にて「2023年度第2回新任教員スタートアップセミナー」が開催され、2022年9月以降に採用された新任教員18名が参加しました。
　田中亮平副学長による開会挨拶の後、新任教員を代表して、津田 真秀 教育学部児童教育学科 講師による「教科の指導法からの円滑な接続を目指した少人数受講者を対象とした授業設計」、今井 淳子 看護学部看護学科 講師による「感染防止の技術の講義・演習を通して」の2件の教育実践報告がありました。
それぞれ活発な質疑応答が行なわれ、最後に関田一彦副学長より閉会の挨拶がありました。
参加者からは、「学会などで他学の先生の実践報告を聞くことはあっても、同じ大学で働く先生の実践報告を聞く機会はこれまでありませんでしたので大変興味深かったです」「授業改善の視点を違った立場の教員の事例をもとに知ることができた点が非常に有意義でした」「他の先生方がこれまでの研修内容を踏まえた授業展開をなさっていることに感心いたしました。自分も意識的に研修での学びをしっかりと授業に組み込んでいけるように秋学期から頑張ろうという気にさせていただきました」などの声が寄せられました。